順位 | 氏名 | 成績 |
---|---|---|
優勝 | 長谷川哲也 | 予選19匹(決勝早掛け1位) |
準優勝 | 坊屋鋪孝司 | 予選6匹(決勝早掛け2位) |
第3位 | 佐藤隆洋 | 予選6匹(決勝早掛け3位) |
順位 | 氏名 | 成績 |
---|---|---|
優勝 | 小林庸七 | 13匹 |
準優勝 | 金子保之 | 11匹 |
第3位 | 加藤欽也 |
優勝の談 GFG上信越地区 長谷川 哲哉
8月25.26日 GFG東日本青年部主催アユ釣り懇親会に参加する為、群馬を私と本部長、青年部長、先生の4人で、24日の23時に秋田県 十和田ICに向け出発。約700キロを制覇し、到着したのが25日の朝5時半頃。運転手より乗っていた人の方が疲れたようだった。
地元の名手と合流する前に、米代川を覗き込むと、水は少ないものの釣りに成らないほどの濁り。支流の小坂川が前日の夕立で濁ったようだ。米代川本流の上流部は濁りが入っていないので、案内をしてもらい上流に車を走らせる。鹿角花輪地区で竿を出すことにし、水量は少ないものの良い雰囲気で釣り開始。私の少し下流で竿を出していた先生が、トロを泳がせて、まずは一匹取り込んだ。遠目で見ていた私にも確認できるほどの大鮎で、皆一同に気合が入る。私にも待望の一匹が掛る。久しぶりの大鮎との力勝負を堪能しタモへ。しばらくアユと会話し・・・「独り言」この最初の一匹は何処で釣っても、感者、感激で、次を期待させてくれる。鼻カンを久しぶりに手網の中で付け、送り出すと直ぐに良いアタリ。大鮎が2匹で剛竿荒瀬が満月に曲がる。
東北の加藤さんと工藤さんと昼食を獲りながら、久しぶりの再会に話が弾む。午後は少し歩き上流へ。長い深瀬、深トロで夕方まで大鮎釣りを楽しみ、集合場所の大湯温泉へ。
親睦会では東北地区 青年部長の熊谷さんの司会で開催され本部の池田幹事長をはじめ各本部長、青年部長の挨拶や参加者の自己紹介が有り、大いに盛り上がった。
親睦会の26日には川の濁りもだいぶ収まり、予定通り7時予選開始。私は前日の釣りの感じで、瀬よりトロ場が良いと思っていたので米代川と小坂川の合流のトロ場に入り、泳がせ釣りをしたり、引き釣りをしながら、大会の事はあまり気にせず楽しみながら、大鮎との駆け引きを堪能していた。11時半の検量時間が近くなったので、竿をしまい検量場所へ。なんとトップで決勝に出ることに。決勝は一匹の早掛けの30分勝負で行われることに。勝負の事は気にしていなかった私も、勝負師の血が騒ぎ真剣モード突入(テンパイモード?)本部下流に陣取りセット完了。開始の合図でオトリを付け、30秒で掛けると言って送り出すと「あれ…」掛らない・・・。沖に出したオトリを手前に泳がせながら戻すとコツンと小さなアタリ。しっかり竿を溜めて起こすと、頭にハリが掛っている。丁寧にと思ったが、みんな見ているし、強引に振り子抜き、確りタモに入れ終了。審判に聞くと3分との事。早抜けで優勝出来ました。直後に池田幹事長が来て「おめでとう」かなと思ったら早過ぎて「つまんねぇ」だって・・・。お陰様で青年部参加最後の年で優勝することが出来ました。
また群馬から一緒に参加した先生が一般の部で優勝して、また来年も米代川に行きたいと、喜んでいます。
最後に、お世話になりました役員の皆さま、地元関係者の皆さまのおかげさまで2日間、楽しく、思い出に残る、米代川釣行でした、お世話になりました、有難う御座いました。
Copyright © GFG All Right Reserved