朝夕に秋の気配がやっと感じられる様になった、10月13日の日曜日、徳島県は阿南市北の脇海岸を舞台に、第1回のキス投げ釣りオープン大会を開催する事が出来ました。
早朝のまだ暗い中、遠くは新潟、富山、石川の北陸勢を初め、関東地区、東海地区、関西地区中国地区、そして地元、四国勢の投げ釣りマニア達が、鼻息も荒く、腕を鳴らしながら集まって来ました。
参加表明86名、前日欠席2名、当日欠席2名、実質82名での親睦競技会となりました。
まずは、GFG本部会長高園満氏のご挨拶から始まります。キスの携帯電話の話な
ど、和やかな雰囲気の中で矢野大会運営委員長の競技説明、山村競技委員長の状況説明、そして、試合開始のゴングです。
ここ、北の脇のキスの特徴なのですが、一般的に北の脇サイズと呼ばれている小型のキスが中心です。が、数は釣れます。連掛け、数釣りの練習には良いのですが、キス独特のシャープなあたりには、ちょっと物足りないかも知れません。
試合開始早々から7連8連9連とキスの鈴なり状態が続いていましたが、時間の経過と共に釣れる数がまばらになり、苦戦する選手が続出・・・・。
その釣れない時間帯の中でも、連掛けを続けた西向氏が134匹を釣られて見事優勝されました。
2位3位は徳島勢で黒井氏が108匹、宮井氏が103匹で地元の意地を見せて頂けました。
その後、みんなでお弁当を食べながら、キス釣り談義に花を咲かせていました。
高園会長様より、カップラーメン5箱、東海の佐野様よりうなぎパイ、お茶葉などの景品提供が有りおかげ様で、お楽しみ抽選会も楽しく時間が過ぎて行きました。そして、表彰授与式を経て、最後に花房副会長の総論で、無事大会を終える事が出来ました。
最初、この大会を立ち上げた物の、どの様な大会になるか見当もつかなかったのですが、会員皆様のお力に助けられながら、なんとか成功に導いて頂けました。
最後になりましたが、後押しをして頂きました、田邊本部長様、高園会長様、花房副会長様沢山の景品をご提供頂きました(株)がまかつ様、この場をお借りしまして、心よりお礼を申し上げます。ありがとうございました。