本年度より開催となったGFG杯 へらぶな東西対抗戦。今年より始まった、がまかつファングループによる、ファンのためのへらぶな釣り対抗戦!
勿論個人競技でも1番を決める言わば、がまかつファンのへらぶなトーナメントである。
株式会社がまかつでは各魚種毎にこのGFG対抗戦がある。しかし何故かへらぶな釣りだけが無かったのだ!
そこで本年度よりこのGFGへらぶな釣りトーナメントが始まった。
本年度は関東エリアは5月6日(祭)釣り処椎の木湖において、どなたでも参加できる予選会が開催されて、上位10名(GFG会員)本大会東西対抗戦に選出された。
また関西エリアも同様に(各会場で5名、5名の10名の選手が選出され)?本戦の椎の木湖戦に選ばれた。
10月27日(日) 総勢20名が集まり夕刻より前夜祭が開催され、翌日の抽選会から選手同士の歓談が始まり和やかにも翌日の釣果を気にした会話が飛び交った。
翌28日(月) 早朝、椎の木湖5号桟橋に東軍、西軍交互に1列に並んでいよいよ6時30分時より対抗戦が始まった。
当日は平日と言うこともあったが冷え込みもあり早朝はバラケにウドンのセット釣りのアングラーが大半で後は両ダンゴの宙釣り。浅いタナを選択するか深宙を選択するかで悩んだ選手も多かったようだ。
スタートから前半戦、また中盤戦は浅ダナセット釣りで優勢だった関東の長谷川 誠さんだったが、後半戦に入り同じ関東の松崎光臣選手が浅ダナの両ダンゴで猛烈な追い込みを見せ、大会終了時の12時30分には60?何kgの爆発的な釣果を出し見事、記念すべき第1回のGFG杯を手にした。
また東西対抗戦は何kgで関東勢の圧勝となった。
今回は関東、関西の東西対抗という形で始まったが将来的には全国レベルのトーナメントにしていく案もあり期待が高まる。
そして来年の決勝戦は関西(未定)の予定で、来シーズンも各会場にて予選会が始まるので是非皆さんの参加をお待ちしております。