成績【青年の部】

青年の部・優勝コメント：四国高知支部青年部長　藤原無我
高知支部の青年部長となり初めての懇親会です。
馬瀬川で釣るのは2回目。
当日の朝の気温14度。
夏の高知では味わえない寒さの中、選手兼スタッフとして受付の準備をし冷水病対策の消毒係として選手の皆様を送りだしてからオトリを貰ってのんびり釣り開始です。朝一は瀬の中の深く掘れた場所や流れが緩む石裏にオトリを入れて探ります。ポツポツと掛かりましたが、すぐに反応がなくなったので魚が薄いと判断。
足で稼いだ方が良さそうなので空いていた場所探してウロウロ...
時々掛かりますがバレが多くなかなか数が増えません。予選終了間際、日が昇り水温が上がったのか瀬肩の浅い所で良い反応があり、数匹追加した所でタイムアップ。
決勝戦では予選終盤の手応えから深い場所は捨てて浅場を重点的に釣ることにします。
小石底の中の大きめ石周りや掘れこみをじっくり探りオトリ込み10匹。結果、優勝することができ大変嬉しく思います。
当日は、がまかつ様より貸し出し竿がありファインマスターF4 タイプH90 を借りて使用しました。水中糸は複合メタル0.06号、掛け針は刻の7.5号、競技DFの7.5号の4本錨。
最後になりましたがGFGの皆様、がまかつ様、また今大会を主催して頂いきました、各青年部長様ありがとうございました。

成績【一般の部】

一般の部・優勝コメント：関東地区本部長　平井幹二

いやー、楽しかったです。全国の、そして関東の若者達ともバカ話に花が咲き、楽しい時間を過ごしました。泊りで2日間、ありそうでなかなか無い機会で、楽しい大会を開催・運営していただいた青年部の方々に感謝・感謝です。まして一般の部優勝ですので楽しさ倍増です（笑）。
ところで本題の優勝コメントですが、何といっても足で稼ぎました。漁協事務所のさらに下の橋際まで下りました。他の大会の釣り人はいましたが、ＧＦＧ会員は誰一人見当たりません。魚影が薄く拾い歩くしかないと思っていましたので、徹底的に瀬脇・分流の竿抜けを狙い打ちました。そこそこの釣果を上げたかなと思い10時半に納竿。さて、ここからが優勝のポイントです。河原を辿り、漁協前～人道橋を渡ったところで、こりゃ11時に間に合わないかなと気が付きました。幸い周りにはGFG会員は全くいない、走っているところを見られて恥ずかしい思いをすることもない、そう確信して走り出しました。道路にはアンギュレーションがあり、見られる心配のない鞍部を走り、見通しの良いところは何食わぬ顔で歩く、これを繰り返し何とか11時に間に合いました。私のキリンさんのようなスマートで長い足が役に立ちました。長い足で良かった。