GFG本部主催 <<大会結果>>

青年部主催鮎釣り懇親会 【狩野川】

青年部主催鮎釣り懇親会 【狩野川】 令和元年全国青年部鮎釣懇親会を、鮎の友釣り発祥の地、静岡県の狩野川で行いました。
2週間前に発生した台風10号がのろのろ日本近海を上昇して大会前日四国地区に上陸して懇親会を行うことが困難な状況になると思いましたが、何とか静岡県は台風の進路から外れ風は多少ありましたが無事に大会を開催することが出来ました。1年に一度のGFG青年部の一大イベント南は宮崎,北は仙台と全国各地からGFG会員が集まり一年ぶりの再会に花を咲かせていました。
朝5時から受付を開始して6時から狩野川漁協組合長から挨拶を頂き6時30分から青年部予選、一般会員、オブザーバーによる1発勝負開始して各会員は各々自分のポイントへと歩いていきました。前日の下見組からの情報だと、川の状況は、あまり良くないようで、雨が全然降らなかったため、青ノロがいっぱい。しかも鮎は見えるのになかなか掛からず厳しい釣果になるかもと・・・。
しかしそこは数々の大会に出ている会員、12時帰着、検量ではしっかりと魚を持っています。一般、オブザーバーの部では関東地区の岩村さんが21匹と好釣果で優勝となりました。青年部は予選上位5名の早掛けを13時から行いました。また毎年恒例の池田幹事長賞はなんと、23センチ以上の鮎を釣った中部地区の前岡さんがゲットしていきました。昼食を済ませて12時45分からオトリ配布13時から45分間競技開始、ギャラリーが見つめる中、最初にたもに鮎を収めたのは、GFG九州 筑豊支部 中山 一輝さん。
その後は各選手奮闘するも、掛からずに、終了のホイッスル、例年はあっという間に勝負がつくのですが今回は鮎の機嫌が悪かったようで時間いっぱいまで競技しました。今年も新たに参加者皆の記憶に残る決勝となりました。来年はどんなドラマがあるか楽しみですね。
その後は、ふくだあかりさん、岡田万里奈さんに協力してもらい表彰式、お楽しみ抽選会を行い大いに盛り上がりました。夜からは伊豆長岡温泉にある、いずみ荘にて18時30分から親睦会、夜の部のお楽しみ抽選会を行い、次の日に青年部長会議があるにもかかわらず、毎年のように大いに盛り上がりました。開催にあたり、豪華で多大な景品を頂きましたがまかつ様GFG本部役員の方々、各地区本部長、地区役員、青年部長の皆様には遠方より足を運んでいただき、運営にご協力いただきました事に、この場をお借りして今一度厚く御礼申し上げます。本当にありがとうございました。
(レポーター GFG東海 青年部 部長 市川 卓)

成績 【青年部の部】

順位 氏名
優勝 中山 一輝
2位 西 良将
3位 森 峻士

■審査方法:鮎 青年部は早掛け(決勝)
■参加人数:75名

優勝者の談 GFG九州 筑豊支部 中山 一輝
GFG九州筑豊支部の中山です。
GFGには今年から入会させてもらい、8月17日のGFG青年部主催鮎釣り懇親会に初めて参加させてもらいました。
鮎釣り暦はまだ浅く、3年前解禁直後の狩野川で、初の友釣りを経験し、その時以来の狩野川に懐かしく思っていました。当日は晴れていたものの、風が強く、やや釣りづらい状況でした。
予選では、お世話になっている神奈川支部の佐藤さんにお勧めポイントを聞き、フロロ025で瀬肩を泳がせたり、瀬で引いてみたり…
青ノロがひどく、川の状態は悪かったと思います。
決勝は5名による早掛けでしたので、針はCueの7号4本イカリを使う分だけ残し、開始まではソワソワとし落ち着きませんでした。
決勝では、おとりの移動距離を多くすることを念頭に、毎回違うコースを半ば強引に引くような乱暴な釣りでしたが、たまたま掛かってくれた鮎のおかげで優勝することができました。
暑い中、運営していただいた関係者の皆様、ありがとうございました。


成績 【一般の部】

順位 氏名
優勝 岩村 悟
2位 甲斐 正幸
3位 平井 幹二


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