ゴールデンウィーク最終日となる令和6年5月6日(祝)においてGFG本部主催の東日本へらぶな懇親大会を東北、上信越、関東地区本部から44名の会員参加がありG杯予選会場でもある埼玉県羽生市の椎の木湖にて開催いたしました。
競技説明では、棚網さんから幾つかの注意点を周知して頂き、その後、参加者の皆さんには入場の準備を整えてからの開門時間となり、前日の釣果状況を参考に自分の思い描いたポイントに向かって釣座を決定し釣り支度を整え終えた方から競技開始となります。このところの好天でヘラブナの活性も上向きな状況ですので、幾多もの経験を積んできた皆さんが、その状況にあった釣り方やバラケやくわせ餌のマッチングを考え対応していました。
釣り方では、8~10尺のメータ又はチョーチン両ダンゴでの方が多く見られ、ヤワネバだけどへらのアオリに負けないよう数種類の配合エサをブレンドして釣られてました。また、各地区本部からこられた会員さんの事も気になるようで色々と世間話もしながら情報交換している様子が伺えました。
そんな中、椎の木湖を熟知する座席番号252番に釣り座を構えたがまかつテスターの都祭さんが安定したアタリを継続させ2位の生天目さんと170gの僅差で重量を上回り見事優勝されました。2位には上位常連の生天目さんが8尺チョーチン両ダンゴで椎の木湖の良型へらをコンスタントに掛け40枚48.78kgでした。3位には座席番号406番の藤田さんで31枚34.62kgでした。3名の方上位入賞おめでとうございます。
なお、今回もGW最終日での開催でしたが、今後も魅力ある楽しい大会を目指し努力して参ります。
また、準備から大会運営までご協力頂きました、へら幹事様、各地区本部役員の皆様、そしてたくさんの協賛を頂きました、がまかつ様、天狗屋北村様、銭屋様、皆様にお礼申し上げます。
埼玉支部長 青木恒典