GFG東北:青森支部主催 <<大会結果>>

鮎釣り懇親大会【赤石川】

鮎釣り懇親大会【赤石川】 平成27年8月16日 青森県鰺ヶ沢町を流れる赤石川の種里地区において、宮城県からのオブザーバー3名を含む9名の参加を得て、参加青森支部鮎釣り懇親会を行いました。赤石川は、世界自然遺産白神山地を源流に持つ水質・魚質・人気の三拍子揃った東北でも有数の超一級天然河川です。金鮎と呼ばれ珍重される天然鮎は、高知県で開催されている「清流利き鮎会(高知県友釣連盟主催)」で2度準グランプリに輝くなど、香りや食味が優れていると全国的に知られています。さて、その赤石川ですが、前日昼過ぎに上流部で降った雨の影響を受け、水温低めのきつい濁り水というなかなか厳しい状況の中、状況好転を願いながら6時半過ぎにスタート。残念ながら、木村支部長(今回欠席)の普段の行いの賜なのか、帰着時間の12時まで、水温はほとんど上昇せず、また、きつい濁りも残り、期待していた天然河川の大連チャンは起こらないまま、参加者全員が我慢の釣りとなったようです。このような中、通算優勝回数最多を誇る工藤前支部長が、またも私の邪魔を、もとい、上記のとおり接戦を制し、少数精鋭ながら盛会のうちに懇親会を終えることができました。参加者皆様にはこの場をお借りして感謝申し上げます。
(レポーター 福士)

成績

順位 氏名 成績
優勝 工藤 司 15
2位 福士 浩司 14
3位 葛西 隆 13
4位 小鹿 洋一 12
5位 前田 進一 10

■参加人数:12名

大会優勝コメント 工藤 司
夏はやっぱりアユ釣りですね~。川に入って愉快な仲間達と好きな釣が出来るだけで充分楽しいのに、優勝までさせてもらって本当に感謝しています。今年はカレンダーの巡りが悪くてお盆休みが少なかった様に思っているのは俺だけでは無いと思います。そんな少ない休みの最終日8月16日、清流赤石川で青森支部懇親アユ釣り大会が行われました。雨が少なく何処の河川もあまり釣れて無い状況でも、流石に赤石川だけは型は小さいが数は居ます。ただ、雨が降らないので超渇水状態。しかし、前日の夕方から恵みの雨が降りアユの活性を上げて繰れるのではと期待して前夜祭で仲間とBBQをしながら川でキャンプ(毎年恒例)飲みながら明日は何処を攻めるとか、誰をマークするだとか、あれこれ言いながら大会当日を迎え、川を見たら絶句。水量は落ちているが、まっ茶色。誰の行いが悪いのか~。それでも役員で検討して決行する事に。水深20センチでも石が見えない。何処を釣れば良いのだ。囮様~勝手に釣って来て下さいとお願いして釣り開始。すると、やはり数が多い赤石川です、直ぐに1匹目が掛かりその後ぽつぽつと釣れて、入れ掛りとは行きませんでしたが検量時間の昼まで楽しませて戴きました。終了近くには川も澄んで来て午後は更に楽しい釣りが出来ました。(もう少し早く済んで欲しかった笑、誰かの行いが悪いんだ)検量結果1匹差で優勝 F君ごめんね。(F君は万年2位、7、8年かな)支部では年間にカレイ、春磯、アユ、ジギング、秋磯と大会を開催していますがカレイで優勝、春磯で3位、アユで優勝、狙うは後2回の優勝。会員の皆様宜しくです。



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