GFG東北:青森支部主催 <<大会結果>>

春磯釣り大会 【下北半島】

春磯釣り大会 【下北半島】 黒鯛の北限とされる下北半島。6月19日に今年も春磯の大会を開催しました。全国にチヌはおりますが、下北半島九艘泊はチヌの北限とされております。今年は魚の乗っ込みが早く、開催前は産卵後に成る可能性もありましたが、例年通り素晴らしいチヌに会う事が出来ました。
会員の方々は3時半に受付を済ませて、早速に渡船で各磯に。朝靄の下北半島、絶好のコンディション。あとは1日楽しい釣りをするだけです。
お昼で試合終了。楽しい検量、表彰式。そして私達、下北半島を愛するGFG青森支部では今年も釣りあげたチヌを元気な内に海に放流させていただきました。限りある魚。これからも楽しい釣り大会をする為にも大切な事だと思います。
GFG青森支部長 木村 守

成績

順位 氏名 重量
優勝 古川 哲 4.32kg
2位 工藤 司 3.92kg
3位 森 真也 3.72kg
4位 張山 淳一 3.18kg
5位 石田 公伸 2.7kg

■参加人数:28名

優勝者の談 GFG青森支部 古川 哲
近年はオフショアジギングやマグロキャスティング釣行ばっかりに行っておりましたが、今年は先輩会員の皆様のお誘いもあり久々の磯釣りで参加をしてみました。私の釣り人生で磯釣りは一番長い釣りのジャンルでもありGFG青森支部先輩に教わって覚えた釣りでもあります。
そんな中、当日の抽選で選ばれた磯は先輩からそこは一番難しい場所だとニヤっと言われ、マジで!と思いながらも磯に降り、結構プレッシャーかけられているし~(;´・ω・)と思いながら磯周辺を見て大会一日の戦略を想像しながら一日の釣り方を組立ててコマセを打ちながら午前5時開始から7時頃まで頑張っても生命反応が無く、釣れてくるのは底物だけとゆう状況でもあり、周辺に降りた先輩たちの姿を見るとタモを入れてる姿を見て焦りも出てきましたが自分の釣り方を遠投に切替てしばらく自分を信じてコマセを打ち続けたらウキがスゥーと入って竿までアタリが来るのを待ちましたが来ないのでタイミングを見て合わせたら昔懐かしい感覚のグゥ~グゥ~とした魚が首を振っている感覚の引きが、がまかつのチヌ競技スペシャルのロットに伝わり、これはもしかしてと思いながら浮かせたら私にとっては初めて黒鯛を釣った感覚並みに数年ぶりのチヌでした。そこからは1時間に1枚のペースで3枚何とかゲットしましたが下北半島のポテンシャルは一人10枚は出る大会なので上位入賞は初めからあきらめておりましたが検量に向かったら何やら今年は枚数が出てないらしく何と大師匠と同じ枚数ではありませんか!検量の結果わずか数十gの差で何と私が上位と知りマジで?と思いましたが現実に優勝だとわかり少し仕事の都合で休みを取得するのがギリギリになり大会申し込みが間際とゆう後ろめたさで結構ブーイングだよなと思いましたがそこは先輩会員の皆様の厚い握手でお祝して頂きました。また、大会終了後のバーベキューも大変楽しかったです。そして今回大会運営をされた先輩会員の皆様、役員の皆様には大変お世話になりました。



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