令和3年6月13日（日）青森支部春磯釣り大会が下北半島九艘泊にて開催されました。2年ぶりでの開催となる大会に会員の方々も久しぶりの笑顔で5時にスタート！私も渡辺謙似の石郷支部長と20年ぶりに同じ磯に立つ事になりました。（またコメントで大鰐の渡辺謙を使ってぇ〜とおねだりされました(笑)）
　開始早々、エゾメバル（通称ガヤ）の猛攻！そうすると支部長が私の方に来て「ホッケが煩くない？こっちはホッケだらけだ」としばらく休んでたら、そのホッケ達がなんと私の方に！それを見た支部長が「よし、ホッケこっちに来たんだな、やるが」と言って間もなくクロダイを釣り上げたではないですか！やられた…。
　結局､最後まで餌盗りに悩まされた引き出しの少ない私は撃沈…。せっかく買ったがまかつのトーナメントバッカンには魚が入ることなく終了（涙）。
　漁港に戻り検量には半分以上の会員が魚を持ち込んでいました。優勝されたのは中山会員、49cmの大チヌを2枚も持ち込んでました。流石です！買ったばかりのがまかつの帽子が似合っていました。（まだタグが付いてましたけど）
　また､この度はモオト釣具店様からも沢山の賞品を協賛して頂き、表彰式も大いに賑わいました。釣れなかった私もしっかりゲット！現在コロナ禍ですが、大会はしっかりコロナ感染対策をしていますので皆様も奮ってご参加下さい。最後になりますが、一日も早くコロナが終息しますように。
（レポーター：青森支部海水面担当　工藤広幸）