4月24日（日）津軽海峡野牛沖にて、オブザーバー1名を含む23名の参加のもと、船カレイ釣り懇親大会を開催しました。先週、先々週とあまり釣れていないという前情報だったので、今回も渋いのかなと思っていましたが、開始早々釣る人はポツポツ拾って休みなしに船内にバタバダと音をさせていました。釣れない人は沈黙のまま…(笑)。すると風が止んで暖かくなり、釣れていなかった人もパタパタと釣れ始めましたが、風が吹くと渋くなるといった具合でした。カレイと風は関係があるのでしょうかね。そうこうしていると、私の後ろで釣っていた「青森磯」のYouTuberこと奥村会員の竿が前夜に使ったローションのせいなのか手からヌルッと滑り、海にドボンと奉納！？それを見ていたGFG会員は流石です！すぐに数名がカレイ釣りを止めて、その奉納した竿を目掛けて仕掛けを投げて竿釣り大会へと変更！なんと、隣りの釣り座にいた寄松名人が引っ掛けてくれました！カレイを釣るのも上手いですが、竿を釣るのも上手かった！
　そして結果ですが、ここ数年の鬱憤を晴らすかのようにカレイ先生こと藤村会員が2位に大差をつけて見事、悲願の初優勝です！！大物賞は、納竿30分前に52cmのナメタガレイを釣り上げた佐藤会員、45.5cmのマコガレイを釣り上げた佐野会員、おめでとうございました。
　会員の総釣果は、なんと222kg超えて平均釣果が10kgオーバーと野牛沖のポテンシャルの高さを証明する大会となりました。カレイは奥が深いと痛感させられましたが、その分楽しいので会員の皆様、どんどん参加してください。たくさんの賞品を用意してお待ちしております。（レポーター：海水面担当　工藤広幸）