令和5年5月7日（日）GFG青森支部　春磯親睦会が、男鹿半島戸賀漁港で参加者13名のもと開催されました。
　当日は、北東の風でとても5月とは思えない程の震える肌寒さでした。
　ここ最近の青森支部は、若い会員が増えない中、現存会員は高齢化により、やれ松葉杖がないと歩けないとか、磯に立っていられないので椅子がないと釣りができないとか、朝に薬を飲まないといけない人等々で、もういっそうGFG爺ファングループにでも改名した方が良いのかと？笑
　そんな中、くじ引きでは関会員がまるでお約束をしていたかの様にまさかの1番くじを引いての爆笑スタート！
　沖は思っていたより波のウネリが強く、磯上がりは出来たものの船着場から風裏になる反対側に移動するのは大変でした。荷物を背負ってテクテクと、足場の悪い磯を歩いてみんなクタクタでしたが、いざ釣り開始後は『キター！』『おぁ！☆※△⬜︎★！』とかこっちを見ろと言わんばかりの大声で元気に賑わっていました。笑
　そして、やはり優勝をさらったのは昨年の秋磯同様、中山会員!断崖絶壁をものともせず、ロッククライミングのごとくよじ登った甲斐があったようです。
　帰り際には、がまかつのロゴの入った上着を着た厳ついメンツ達がラーメン屋にゾロゾロと。ラーメンを食べながらの釣り談義と反省会で締めての楽しい大会となりました。釣りを通じて知り合える仲間は財産です。皆さんも親睦会にどんどん参加して交流を深めていきましょう。
青森支部海水面担当 工藤　広幸