6月14日(日)、千葉県市原市の高滝湖にて、東京・千葉支部合同ヤマベ釣り懇親大会をオブザーバーを含む14名で行いました。
朝からあいにくの雨模様の天候でしたが、高滝湖は首都圏からの交通の便も良く、様々な釣りが楽しめる広大なフィールドを有する人気釣り場であり、当日も早朝からバス釣りやヘラブナ釣りなど多くの釣り人で賑わいを見せていました。
この時期恒例行事となった同大会ですが、産卵を控えた大型ヤマベは上流域に移動しており、今年は昨年よりも若干型は良いものの、10〜15gの中小型主体の魚体が多い状況でした。
大会結果ですが、ブルーギルに悩まされながらも接戦をものにし見事優勝を勝ち取ったのは神奈川支部の竹林 敏様。午前中の段階で15g以上の型を数揃えており、492gの釣果で見事逃げ切りました。2位は僅差の480gで同じく神奈川支部の竹川 進様。午後から何匹か入れ替えに成功し追い上げを見せましたが、惜しくもトップには手が届きませんでした。3位は470gで東京支部の佐藤 昭信様。大物賞は13.5cmでオブザーバー参加の小畑 隆徳様となりました。
今回は神奈川から参加された名手両名が上位を独占する形となりましたが、ヤマベ釣りはビギナーでも楽しめ、また同大会は匹数制限の総重量で行っており、何方でも上位入賞の可能性がある気軽に楽しめる大会です。来年も開催しますので興味のある方は是非参加を検討してみて下さい。
今回も多数の賞品を提供いただいた㈱がまかつ様、遠路お越しいただいた神奈川支部及び東京支部の皆様どうもありがとうございました。
《報告 千葉支部 小野 斉》