3月26日(日)、房総半島の勝山で千葉支部春季磯釣り懇親大会を参加者70名で開催しました。全国に先駆けて関東地域では桜の開花宣言も発表され、いよいよ春の到来。乗っ込みクロダイのシーズンも開幕です。
今年の房総半島の乗っ込みクロダイは3月上旬までは目立った釣果は少なかったものの、3月中旬を過ぎてからは釣果も上向き始めてきており、更には勝山や周辺の釣り場では3Kgクラスの大型も釣れているということなので、今年は例年以上に期待が持てそうです。
大会当日は寒の戻りと雨模様の天候となり、体感的には真冬以上の寒さとなりましたが、選手の方々が最後まで辛抱強く頑張っていただいたこともあり、全体の釣果としてはクロダイ28匹、メジナも中型が主体で数釣れるなど、まずまずの釣果で大会を盛り上げてくれました。
そんな厳寒の条件のなか、緑川 昌男様がクロダイ3匹 5,620gの堂々たる釣果で見事優勝されました。GFG大会初優勝おめでとうございます。2位は大木 高志様でクロダイ3匹 5,280g、良型クロダイ5匹を釣られておりました。3位は米本 健一様でクロダイ3匹 4,560g、いつも安定した釣果は流石です。
とにかく寒い一日でしたが、最後まで風雨に耐えながら最後まで大会に参加いただきありがとうございました。房総半島の乗っ込みクロダイは5月GWまでまだまだ釣れますので、ぜひプライベートでも房総半島の各釣り場に足を運んでいただけたらと思います。
最後になりましたが、多数の賞品を提供いただきました、がまかつ様。渡船協力いただいた、浮島丸様。どうもありがとうございました。

《報告 千葉支部 小野 斉》