令和4年5月15日、伊豆諸島神津島にて、千葉支部離島懇親磯釣り大会を24名参加のもと3年振りに開催しました。
ここ二日間続いた強風で開催が危ぶまれましたが、船長との話し合いで西のうねりが残るが朝からナライの風予報だが、海は少し凪て来るとの事で安全を考慮しつつ朝四時下田を出船、ややうねりがあるものの神津島へ5時半に到着まず地方の磯から下ろして行き、最後に祇苗群礁の一級磯に下ろして行きました。
恩馳群礁は海況不良により渡礁不可、しかし神津島のポテンシャルを持ってすれば何処でも尾長が釣れるはず？
二日間海況不良の為事前情報は無く、船長の的確な判断の指示でスタート、検量対象は尾長グレ40センチオーバー三尾の総重量、ややハードルは高いがGFG会員なら釣果は大丈夫のはず？
当初の依頼では磯替え無しでしたが10時の見回り時、磯替えは状況でokに船長の安全を考慮した判断です。
さて海の状況は、潮が動かず皆さん苦戦された様ですが場所によって魚が見えてた所もあったようです。
潮の色はそんなに悪くなく後は潮が動けばの状況でしたが釣果の方は10名の方が検量され最大で45センチも釣れてまずまず釣果であったと思います。
下田で何人かに話しを聞くと、40センチ後半の口太グレは多数釣れていましたが、イスズミとタカベだらけで釣りにならなかった人、大物を掛けてバラしなどもあった様です。
安全に懇親会が無事終われた事が何よりです。
私事ですが幹事としての事前準備が至らず参加の皆様賀寿丸様にご迷惑をお掛けした事をこの場を借りてお詫び致します。
何時も素晴らしい賞品を提供してくださるがまかつ様今回もお世話になった賀寿丸様に感謝です。

《報告 千葉支部 植草 輝雄》