北風は少し有るものの好天で波もほぼ無い絶好の釣り日和となった、令和4年11月6日富浦沖磯において千葉支部秋季磯釣り懇親会を、関東各県から49名の会員に参加を頂き開催しました。
ここ最近の状況は、ポツポツ良型が出るものの数、型とも例年より少し遅れているかなというような感じですが、そこは腕自慢、クジ運任せの強者揃いですから幹事として自信をもって皆さんの出船を見送りました。
そして待つこと数時間、まずは12時までという決まりのある磯の皆さんが帰港。昨年よりは渋かった様ですが40オーバーを含む良型が検量され流石の結果です。
そして残りの14時上りの皆さんも帰港し、規定の25cm以上3枚までのクロダイ、メジナを検量した方は49名中33名でした。
そして表彰式です。優勝は昨年２位で涙を呑んだ神奈川の山岸智一さんが良型メジナを揃えて見事リベンジ。２位は山岸さんを0.1m上回る41.2cmのメジナを上げたものの15gという僅かな差で大木高志さん、３位には検量のクロダイ３尾を含む７尾を釣り上げたという市川陽一さんが続きました。
また４位以下から選ぶ大物賞には、メジナが41.0cmという同寸でのジャンケン勝負で高知鶴男さんを破った岡本広行さん、クロダイは唯一40オーバーの41.6cmを釣り上げた中尾彰良さんが輝きました。
安全な渡船に加え景品まで頂きました鳴釜渡船様、協賛品を提供して下さったがまかつ様に御礼を申し上げると共に、表彰式が盛り上がった事をご報告致します。
最後にこれを読む皆さんには当然のこととは思いますが、お世話になった鳴釜渡船様のホームページから引用させて頂きます。
「全島貸切にて40UP出始めたかな？？？釣果もあちらこちらで叩き出してくれましたが〜何より感心したのは〜競釣後の釣座の水栓洗浄は〜さすがガマラー(笑)カラスが拾えないほどに綺麗に！」

《報告 千葉副支部長 岩瀬 洋》