GFG九州:筑豊支部主催 <<大会結果>>

ヤマメ釣り懇親会 【日田一円】

ヤマメ釣り懇親会 【日田一円】 筑豊支部は3月9日(日)大分県・日田一円にて、支部ヤマメ懇親釣り大会を行い、13人が参加しました。今年の日田一円では多くのヤマメの成魚放流が行われ、特に支流の高瀬川に関しては解禁当初からクーラー満杯の釣果も聞かれました。天候は、晴れましたが朝の冷え込みは厳しく、氷点下3度の中での入川となりました。それぞれ20~24cmの釣果があり、楽しめたようです。午後2時からの検量では、解禁当初から宮崎県椎葉村へ釣行して良い釣果を出している、がまかつフィールドテスターの山崎会員が数、型ともに揃えて優勝となりました。今後、本流の瀬で釣れる大型ヤマメが面白くなってきます。
リポーター 筑豊支部事務局長・田村聡

成績

順位 氏名 成績
優勝 山崎 拓也 32+24.5=56.5cm
2位 岩口 勲 24.1+22=46.6cm
3位 森田 義一 25+20.9=45.9cm

■審査方法:ヤマメ2匹長寸
■参加人数:13名

優勝者のコメント・山崎拓也
2~3日前より朝夕冷え込む日が続いたので、餌は食い込みの良いカワムシがいいと思い、原田君と合流し下流域で調達しました。ダム上の入渓しやすい地点より釣り上がります。竿はがま渓流幻我 硬中硬6.2m、ハリス0.25、ガン玉1号、針はカワムシの刺さりの良いナノヤマメ5号。まずは瀬からトロ、淵などで反応を見ます。反応があるのは、ある程度水深のある流れの緩い所です。餌を底付近の流れに安定させるため針を太軸である渓流マッチョ5号に変更すると、成魚放流と思われる20cm前後のヤマメがコンスタントに釣れます。水深のある淵で小さな当たりを何度か感じますが、針掛かりしません。ガン玉を3号に変え、餌をピンチョロに交換すると食ってきました。重量感があり何度も淵深く突っ込まれましたが、細糸でも竿の粘りで取り込むことが出来ました。目測でも尺はありそうな精悍な顔つきの雄ヤマメでした。この淵でナイスバディな24.5cmも追加することができ、全体で20匹前後を釣ることができました。少し早めに集合場所に向かい、2尾の長寸でしたのでドキドキしながら検量した結果32.0cmと24.5cm合計56.5cmでなんと優勝することができました。ヤマメの部で入賞するのは初めてなので本当に嬉しく楽しい一日でした。今後もGFG会員と仲良く釣りを楽しみたいと思います。
今後も支部をはじめ、沢山のGFG会員と仲良く釣りを楽しみたいと思います!!


優勝山?会員
優勝山?会員

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