GFG九州:筑豊支部主催 <<大会結果>>

秋季磯釣り懇親会 【鶴見沖磯】

秋季磯釣り懇親会 【鶴見沖磯】 筑豊支部は11月16日(日)、大分県・米水津にて秋季磯釣り大会を行い14人が参加しました。当日の天候は晴れ、シーズン中は釣り人も多く15日午後10時に場所確保のため出船となりました。夜釣りでは大型のグレが上がっており会員の中には50cmオーバーのオナガを釣るも、入れておいたスカリが正体不明の魚に食いちぎられ幻の釣果になるなどのハプニングがありました。そんな中、皆さんの釣果はまずまずで大会を無事に終了しました。今後の大分県南の磯は益々寒グレ釣りで賑わうでしょう。
大会リポート・筑豊支部 事務局長田村聡

成績

順位 氏名 成績
優勝 瀧内 昭明 2490g
2位 合田 勇 2340g
3位 米木 一雅 1740g
大物 瀧内 昭明 45.2cm

■審査方法:クロ3匹の重量
■参加人数:14名

優勝者の談・瀧内昭明
2週連続の米水津釣行で、今回お世話になるのは有漁丸。船長と息子さんの親子鷹で、見た目は強面ですが話の節々に人の良さが感じられます。この時季、鶴見半島側は好釣りする事が多々あるようで、「米水津のクロはサズリから」という格言があるほど期待がもてます。私達の前の組、稲永親子が田の尻へ上礁し、「ガンバッテ!!気をつけて!!」と言葉をかけると、船は方向転換。最後の組の私達はどこへ?と思っていると、横島2番へ。横島1番、3番といった当番制の予約磯程ではありませんが、魚影の濃い所です。同礁させて頂いたのは合田勇会員。温厚で喜寿を迎えられるお年ながら、元気な釣技を見せてくださるスゴイお方なのだ。私が準備をしている間に、合田会員は1投目から竿を曲げ、40cmは越えるであろう良型を難なく釣り上げました。流石です!私の3投目、竿先をひったくったのは45cmのクチブト(メジナ)。その後夜明けまでに3匹追加するも、痛恨のバラシが2回あったのが悔やまれます。日中はポツリ、ポツリと釣れて納竿の午後2時を迎えました。田の尻へ上がった稲永浩司会員は実測52cmのオナガ(クロメジナ)をスカリに入れていた所、スカリごとサメに食われたというから、びっくりするやら、残念やら、嬉しいやらと言う事で、クロ3匹総重量の検量の結果、なんと私が優勝。2位が合田氏と、ワンツーフィニッシュという嬉しい結果となりました。有漁丸船長へ感謝申し上げ、GFG筑豊支部の岩口釣具店へ感謝申し上げ、段取り頂いた米木一雅磯部長に感謝、感謝です。


優勝した瀧内さん
優勝した瀧内さん

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