GFG九州:筑豊支部主催 <<大会結果>>

春季磯釣り懇親会【大分県南】

筑豊支部は4月24日(日)、大分県県南一帯にて春季磯釣り懇親会を行い21名が参加しました。例年、3月下旬から4月上旬で開催しておりますが、コロナウイルス感染の蔓延防止等重点措置の発令により日程を変更して、九州地区春季(磯・投げ)懇親釣り大会と同時開催で行いました。
午前2時に受付を済ませた後、各自が好きな場所で釣りを行い14時に集合し検量を行う方式にて大会を行いました。当日の天候は深夜から土砂降りの雨がふり、気温も上がらず厳しい状況の中での大会となりましたが、会員のみなさんは40cmを超える良型のチヌを釣り上げていました。
今回、天候不良でしたが事故などもなく無事に大会を終え、会員の皆様本当にお疲れ様でした。また、ご協力下さいましたがまかつ様、協賛店の皆様、ご参加下さいました会員の皆様本当にありがとうございました。次回も更に充実した親睦会になる様努めますので、ご協力宜しくお願い致します。
リポーター・筑豊支部事務長 原田真念

成績

順位 氏名 長寸
優勝 米木 一雅 チヌ47.4cm
2位 山村 浩昭 チヌ42.7cm

■審査方法:チヌ1匹長寸
■参加人数:21名

優勝コメント・米木一雅
 釣行前の天気予報を何度もチェックし、1~2mmの雨は仕方がないとして、今回が初参加となる新入会員の宮崎央次郎さんと一緒に佐伯市に走りました。
九州本部役員の方々に挨拶しつつ、受付を済ませ本日のステージである大入島海上タクシー乗り場に来てみると乗船希望者が多く、船長に丁重に断りの挨拶を入れて車ごとフェリーで入島。近場の石間波止へ向かいました。大入島は若いころから通い詰めた場所で、特に石間港は大変魚影が濃いところです。沖側に波止が出来て(20年位前)から、潮の流れが変わりましたが依然、釣果は健在です。小雨の降る中で釣り座を構え、雨でマキエが柔らかくならないように配慮しながら釣り開始。ここのポイントとなる場所は、水深13m位あり沖からの潮通しも良いのですが、沖から潮が入る時は二枚潮になる可能性が高いので注意が必要です。開始から2時間ほどして雨が激しくなり、一時は土砂降りとなりました。雨の降り方は強弱を繰り返しながら11時くらいまで続き、の間に時折本命らしきアタリはあったものの、チャリコやフグに遊ばれて時間が過ぎました。「これぞ本命」のアタリが出たのは、雨が上がってすぐの事でした。合わせるとかなりの重量感で、マスターモデルⅡチヌMがきれいな弧を描き、上がってきたのが腹パンパンの本命チヌでした。
当日、大雨の中大変な準備をして下さった役員の皆様ありがとうございました。


優勝した米木支部長
優勝した米木支部長
2位の山村会員
2位の山村会員

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