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磯釣り新年磯懇親大会【尾鷲市】

磯釣り新年磯懇親大会【尾鷲市】 平成25年1月13日、三重県尾鷲の磯でGFG中部新年磯釣懇親大会が開催されました。
年間計画では、三重県島勝の磯で開催する予定でしたが、島勝地区の事情により尾鷲へと開催場所の急な変更になったにもかかわらず、24名の方に参加して頂きました。
磯へ上がった時は少し強めの風が吹いており、今日は寒さとの戦いもあるかと思いましたが太陽が昇るにつれ、次第に風も治まり、どんな寒さもしのぐ「がまかつ オールウエザースーツ」では少し暑いくらいの状況になってきました。しかし、海の方は大潮の最終にもかかわらず、漁師さんが小型の舟で通った時にできる波が一番大きいくらいの穏やかな状況になり、投入したウキも右へも左へも動かず、付けエサを何処まで沈めても残って帰って来るような厳しい状況がどの磯も続いていたようです。
審査方法はグレ3匹の総重量と致しましたが、その3匹を揃えることも出来ないくらい厳しい状況が続いた中でも、7名の方が釣果をあげてきてくださいました。
優勝は1,000g 38.5cmを釣り上げた大道勝彦様でした。おめでとうございます。
準優勝は930gの山田豊満様、三位は720gの竹内忠司様でした。
表彰式では、ジャンケン大会などを行い親睦を広めました。
レポート 事業推進委員 高見精一

成績

順位 氏名 成績
優勝 大道勝彦 1000g
2位 山田豊満 930g
3位 竹内忠司 720g
4位 尾崎 宏 550g
5位 前岡正樹 500g
6位 松永秀男 360g
7位 柚木俊彦 260g

■審査方法:3匹重量
■参加人数:24名

優勝者の談 大道勝彦
1月13日に三重県尾鷲市の磯で行われたGFG中部の磯釣り新年懇親大会に参加させていただきました。
なごやかな雰囲気の中で乗船が開始され、私はゆき丸に乗ることに。上がった磯は尾鷲でもA級磯となるアゴ島で、期待は高まりました。
沖向きのスベリという釣り座に入らせていただきましたが、潮はよく動くものの未熟な私ではグレのアタリを出すことは出来ません。いくら打ち返してもダメでしたが、後ろにいた竹内さんが茶ビン向きで30cmオーバーのグレを釣り上げられました。
釣り座交代の時間になり竹内さんが違うポイントに行かれたので、その釣り座に入らせていただきました。なかなか気配を感じられませんでしたが、磯際の深いところを根掛かりギリギリでやってみると、穂先にコツッと来ました。半信半疑でアワセを入れると重い手応え!でも磯際に突っ込もうとしません・・・。浮いてきたのは40cmオーバーのチヌでした。少しガッカリですが竿を曲げられたことに感謝し、チヌ好きの知人に差し上げるためにキープとします。
納竿時間も迫り、もうダメかな~?と思い始めた頃、たまたまいい感じの潜り潮が出来てウキが見えるか見えないかまで沈み、フッと消えました。これも半信半疑でアワセを入れると竿がグーンと曲がります。タモに収めたのは私にしてはグッドサイズのグレ。測ってみると40cmなかったですが・・・。
当日はベタナギすぎてどこも状況が良くなかったらしく、優勝させていただくことが出来ました。当日参加の皆様、役員の皆様、係の皆様、楽しい一日をありがとうございました。心より感謝を申し上げます。


左:2位山田豊満、中央:1位大道勝彦、右:3位竹内忠司
左:2位山田豊満、中央:1位大道勝彦、右:3位竹内忠司
優勝の大道選手
優勝の大道選手

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