8月25日(日)長良川中央管内でGFG30周年記念鮎懇親大会を女性2名、オブザーバー2名を含む、36名で行いました。雨が降ったり止んだりと生憎の天候ではありましたが、水位は平水。濁りはありませんが、水温が下がっており低活性が予想されました。エリアは御手洗(みたらし)の瀬を中心に徒歩移動のみ、正午までに戻って来る事とし実釣していただきました。
早速、釣れ具合を見て廻りますが、水が冷たい!寒い!!の声があちらこちらから聞こえてきます。釣れん!掛からん!の声はもっと聞こえましたが…。それでも、皆さん頑張って(楽しんで!?)釣っておられました。
囮の配布場所へ戻り、しばらく見学しているとポツリポツリと掛かっている様子。ところで、福岡さん、丹羽さんの姿が見当たりません。お二方は何処へ…。そして厳しい状況のまま、正午をむかえました。
検量の結果、1位は19匹の丹羽 浩和さん。丹羽さんに釣ったポイントとタックルを伺いました。
美濃橋周辺を囮まかせの泳がせ釣りで広く探り、掛かり鮎は良型が多く取り込みは慎重に行い、ロッドはがま鮎競技スペシャルV5引抜早瀬9.5m、水中糸 フロロカーボン0.175、ハリ 刻 7~7.5号 3本イカリ使用との事。どんな状況でも釣る人は釣ってきますね。流石です。
大会終了後、上位に名を連ねている方達は2回戦!と再び川へ… このガッツ?(ただ好きなだけ?)
が釣果の差になるのでしょうか。
今回も悪条件の中、参加してくださった皆さん、受付場所や河原まで囮を運んでくださった幅商会様、お手伝いいただいた水野さん、担当役員の方々、有難う御座いました。お疲れ様でした。
(レポート 青年部委員 畠山雄次)