順位 | 氏名 | 重量 | 検量匹数 |
---|---|---|---|
優勝 | 鎌田光成 | 5850 | 7 |
2位 | 山口和成 | 5150 | 5 |
3位 | 木原滋 | 4500 | 3 |
4位 | 松永秀男 | 4250 | 6 |
5位 | 高野資之 | 3400 | 4 |
8位 | 曽根原忠彦 | 3050 | 4 |
7位 | 横井公一 | 2700 | 4 |
8位 | 千葉康彦 | 2350 | 3 |
■審査方法:チヌの総重量
■参加人数:25名
優勝者談 GFG中部 鎌田光成
4月6日に鳥羽市石鏡磯で開催されたGFG中部地区本部チヌつり大会(平成27年度予選会)
で幸運にも優勝できた。
当日は担当役員でもあり4時には準備を始め受付を行う。
GFG会員は殆ど顔見知りで、和気あいあいといつ来ても気持ちがいい大会だ。
生憎の低気圧通過で海の状況が良く分からないため、まず1組目の8名を乗せ様子見がてら
磯渡しが始まる。
やはり時折大きなうねりが有り低い磯は無理な感じです。
私は8番くじで何処に乗せてもらえるかと考えていたら、一級の横ダケシ1番に3名で渡礁
しました。ここは毎回上位者が出るポイントで、期待が持てる。
場所決めじゃんけんで3番になり、本命ポイントには入れなかったが、後半は選択権がある
ので後半勝負と6時に釣り開始。早速コマセも入れないのに石鏡名物フグのお出まし。
しかし多いときは表層まで多数見えるが、今日は少なめで感じがよさそう。6時30分頃藻の際
で渋いアタリ。30cm程度の小型だが坊主を免れ一安心。水温低下か喰いは渋いようだ。
その後10時までに46&40を追加。しかし本命ポイントに入った松永氏は常連だけあって
パターンを掴んだのか連続6枚釣っている。10時場所交代で松永氏と交代。今日は深めの
4、5ヒロとアドバイスをいただく。交代後しばらくして2枚追加。12時頃に更に1枚追加で
やっと松永氏に追いつくが、今日は総重量勝負のため同枚数では微妙な感じ。もう1枚欲し
いと頑張るも強かった風が益々強風になり、2枚潮が強く苦戦しました。
2時納竿寸前に風と潮が同じ方向になり、コマセと仕掛けが上手く合うように成ってきた。
残り5分で最後の1投と決め残りのコマセをかぶせるとウソのような前アタリ。時計を見
ると1時58分過ぎ。浮木よ沈めと念じると残り1分でジワジワと沈み、がっちりと合わせも
決まり、まさに逆転ホームランだった。
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