GFG中部:中部地区本部主催 <<大会結果>>

渓流大会 【益田川】

渓流大会 【益田川】 5月11日(日)、GFG中部渓流大会を会員16名が参加し、岐阜県益田川管内で開催しました。 今年の益田川管内では、どの河川でも3月1日の解禁から順調に釣果が上がっていて、釣り人も多くたいへんな賑わいを見せています。この日は渇水ではあったものの絶好の渓流日和。早朝からわくわくドキドキで心も踊る。今年の大会ルールは例年と少し違い、あえて朝の集合時間を設けず皆好きな時間から釣りはじめ、検量時の集合時間を昼の12時に益田川漁協の本部に集合し、アマゴ・イワナ・マスの一匹の長寸で勝負することとした。また例年は4月の初旬開催で寒い日も多く釣果も様々であったが、今年は5月開催となり、益田川本流での幅の広い本流アマゴが顔を見せるかが勝負のカギとなり期待が高まった。会員らは夜明けとともに各々の思いをよせた場所に入川した。集合時間の12時までには選手たちが続々と漁協本部に集まり検量となった。結果、地元の細江太さんが尺には2㎜足らなかったものの30.1cmのアマゴを釣り優勝。準優勝には、26cmのイワナを釣った中島清弘さん。3位には27cmのマスを釣り上げた垂見力さんだった。優勝から3位までの入賞者は、なんと3人とも地元勢が顔を揃えた結果となった。優勝した細江さんは、「優勝魚は、東上田堰堤下流500m付近の流れの緩やかなポイントで出ました。少しの時間でしたが、全部で14匹の釣果があり、その中でマスが1匹いたものの残りがすべてアマゴでした。またすべて20cm以上の魚ばかりには驚きました。尺には2㎜足らず泣き尺となったけど、優勝できてよかった」と笑顔で話した。一方、2位の中島さんは、アマゴ、イワナ、マスの3種とも釣り上げ、どれも引けを取らない魚ばかりには周囲を驚かせた。また3位の垂見さんも優勝魚には及ばなかったものの29cmのアマゴを2本持ち込んだものの惜しい結果となった。最後に結果報告ならびに表彰式を行い、記念撮影をして楽しい渓流大会となった。
 今大会において、大会本部及び駐車場として益田川漁協に協力いただきましたことにお礼を申し上げますとともに、(株)がまかつ様にはたくさんのご協賛をいただきまて、誠にありがとうございました。また、会員皆様、役員皆様のご協力で事故もなく和気藹々のうちに大会を終えることができました。この場をお借りしてお礼申し上げます。ありがとうございました。
報告 GFG中部 早川純弘
順位 氏名 長寸(cm) 魚種
優勝 細江 太 30.1 アマゴ
準優勝 中島 清弘 26.0 イワナ
3位 垂見 力 27.0 ニジマス

■参加人数:16名
■審査方法:渓魚(アマゴ・イワナ・ニジマス)の一匹長寸


入賞者左から中島、細江、垂見
入賞者左から中島、細江、垂見
優勝魚30.1cmアマゴ
優勝魚30.1cmアマゴ
優勝魚を手にする細江さん
優勝魚を手にする細江さん

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