GFG中部:中部地区本部主催 <<大会結果>>

投げ釣り大会&水辺清掃活動 【日出の石門海岸】

投げ釣り大会&水辺清掃活動 【日出の石門海岸】 平成26年10月12日、中部地区では初めてとなる投げ釣り大会が愛知県田原市の西の浜で開催されました。当初は太平洋に面する石門海岸で行われる予定でしたが、台風19号の接近で波が高く釣りはできないとの判断により、車で5分ほど走らせた伊勢湾向きの西の浜に場所を移して行われました。
渥美半島は太平洋に面する砂浜が荒れて釣りができなくとも、半島の裏側へ移動すればベタナギということも珍しくなく、この日も西の浜はベタナギ、多少の風はあるものの追い風で投げ釣りにはベストなコンディションでした。
今回、中部としては初めての投げ釣り大会ということもあり、投げ釣り初心者も多かったため審査方法はシロギス7匹の重量とし午前6時過ぎより開始しました。参加者たちは砂浜へ移動して思い思いのポイントで釣りを始めましたもののこの日の西の浜は場所ムラが激しく、事前情報では集合場所から南へ向かったほうがいいと言われていたため、多くのベテランキャスターたちは南へ向かい、初心者やのんびり派の人たちは集合場所の近くを陣取る格好となりました。
しかし、釣りには「昨日まで…、さっきまで…」という言葉はつきもので、皮肉にも南側へ行ったベテランキャスターたちは軒並みリミットの7匹を揃えることができず、逆に集合場所の目の前に入った方たちは、初心が多かったにも関わらずベテランキャスターたち以上の釣果を得る形となりました。
帰着時間の午前11時より、検量を行うとなんと優勝は私(林賢治)。ホスト役で立ち回っていて、初心者を教えながらやったため、たまたま魚の集まっていた集合場所の近くで竿を出したのがいい結果に繋がったようです。
また徳光淳一さんは、集合場所から北へ釣り上がり、遠投を駆使して31匹というダントツの釣果を上げてきましたが、良型が少なく7匹というレギュレーションのため数グラムの差で2位となりました。
3位はオブザーバーで参加した鈴木哲さん。集合場所近くに入り、チョイ投げで手前を丹念に探って良型を揃えてこられました。
なお、当日は田原市の協力得て水辺の清掃活動を行う予定でしたが、こちらも台風19号の接近にともない市側と相談の末、大掛かりな清掃活動は自粛し、投げ釣りに参加したメンバーで西の浜で清掃を行い釣り場を後にしました。
最後にいつもたくさんの賞品を提供くださるがまかつ様、また賞品をご協賛くださいました服部本部長様。そして大会、清掃活動に参加してくださった会員の皆様、本当にありがとうございました。来年は今年以上にパワーアップして投げ釣りを盛り上げていきたいと思いますのでよろしくお願いします
事業推進委員 林 賢治

成績

順位 氏名 重量
優勝 林 賢治 244g
2位 徳光淳一 239g
3位 鈴木 哲 236g
4位 井上浩太 236g
5位 丸山 晃 232g
6位 榊原 章 210g
7位 千葉康彦 198g

■審査方法:審査方法 7匹重量 同重量はジャンケン
■参加人数:37名


左:3位 鈴木 哲、中:1位 林 賢治、右:2位 徳光淳一
左:3位 鈴木 哲、中:1位 林 賢治、右:2位 徳光淳一
検量
検量

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