GFG中部鮎大会を5月24日(日)愛知県の振草川に於いてオブザーバー1名を含む40名で開催致しました。今回も平成28年度のGFG鮎全国大会の予選会を兼ねており、気合を入れて参加された方もみえたと思います。競技説明時、掛かり出すのは10時頃からなので活性が上がる時間までのポイント選びと囮の温存が重要との事。この時期の振草川の厳しさ、難しさを参加者の皆さんは十分承知されている様子で囮配布後、各々ポイントへ向われました。まず、囮配布場所から川を覗いてみましたが昨年以上に群れ鮎や跳ね鮎が見えません・・・天気は晴れ気温も上昇し、まずまずの釣り日よりではあるのですが・・・上流側から見て廻りますが竿が曲がりません・・・。しかし、皆さん辛抱強く釣っておられます。一方、下流側の昨年度鮎大会で最高釣果が出たポイントもあまり掛かっていない様子。その上流、右岸を釣っている渡邉君は見ている間に3連チャン!さらに下流では一般の釣り人も増えてきて竿は並んでいますが、なかなか曲がりません。やはり厳しい様子。結局、1回戦の検量結果は19匹の熊﨑さんがトップ!午後からはボーダー4匹、上位20名の方に来年度のGFG全国大会の出場権を賭け2時間釣っていただきました。午前よりさらに活性が下がってしまったのか、皆さん苦戦してます・・・。それでも何とか釣果を出した丹羽さん、熊﨑さん、西山さんが出場権を獲得されました。来年度、是非頑張ってください。表彰式、抽選会では今年も来年度の年券を賭け漁協組合長様とのジャンケン大会!やっぱり1番盛り上がります!!と、楽しい時間を過せたかと思います。最後に、早朝から御協力いただきました振草川漁協組合長様、組合員の皆様、厳しい河川状況のなか参加いただきましたGFG会員の皆様、担当役員の皆様、無事に大会を終えられました事を感謝申し上げます。有り難う御座いました。
(レポーター:青年部委員 畠山雄次)