順位 | 氏名 | 重量 |
---|---|---|
優勝 | 奥村 昌俊 | 1,590g |
2位 | 高橋 裕秋 | 1,500g |
3位 | 横井 公一 | 1,370g |
4位 | 橋本 勇 | 1,340g |
5位 | 萱島 定 | 1,170g |
6位 | 山田 豊満 | 1,150g |
7位 | 東 弘幸 | 1,080g |
■審査方法:チヌ1匹重量
■参加人数:36名
優勝者談:奥村昌俊さん
4月2日(日)三重県石鏡磯で開催されたGFG中部本部チヌ釣り大会に参加しました。
本来であれば3月26日開催予定でしたが悪天候のため順延、大会当日も低気圧通過後のウネリが残り、石鏡下磯方面は全体的に波が被り気味。磯が低いため使用できる磯が少ないですが、前半組はその中でも比較的足場の高い磯に渡礁。残りは安全な大きな島周りの上磯に渡礁しました。
私が磯上がりしたのは、石鏡磯でも比較的チヌの実績が高い松の鼻。釣り座に立って海面を見るとホンダワラ、ワカメが多く、右に流れたり左に流れたり洗濯機の様な有様でした。
早速仕掛けを作り釣りを開始しましたが軽い仕掛けでは藻に絡み釣りになりません。そこで仕掛けを変更しガン玉を釣り針から三段うち、サラシの中で糸を張った釣りに変更しました。すると、一投目にガシラが釣れエサは底付近まで届いていると判断。二投目にハリスを張り待っていると、ウキが傾いてゆっくり沈んで行きます。根掛かりかなと思い確認してみると、ゴンゴンとチヌ特有のあたり、釣れたのは体長のあるも比較的スマートなチヌでした。
今回の大会規定は一匹の最大重量ですが、お腹の大きな乗っ込みにはかなわないと思い、次のチヌを釣ろうと頑張りました。しかしながら、水温10度、潮変わりもあって、その後はさっぱり釣れませんでした。
結局帰港後この一匹を検量。周りを見ると7~8匹も釣っている人がおりましたが、比較的スマートなチヌばかり。記録係の方から今の所一番の重量と知らされ、まさかと思いつつ表彰式で最初に名前が呼ばれた瞬間嬉しくなしました。
最後に、今回の大会は前日のウネリが残り心配されましたが、GFG中部役員の用意周到な準備、ポセイドン船長の安全な磯選びによって、楽しく無事に大会が終了出来た事、会員に代わって感謝致します。本当に有難うございました。
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