解禁から1週間の5月21日、振草川でGFG中部アユ30年度の予選会を行いました。参加人数は34人。開会式を済ませ午前6時頃スタート。一回戦は午前11時30分までの囮込みの総匹数。
状況はここ数日雨が降っておらず超渇水で、解禁日から連日の釣り人で野鮎が怯えて群れている感じでした。私は住宅裏のポイントへ。朝一番は水温が低く追いが悪いので群れ鮎にまとを絞り掛かるまで我慢する事に。1時間ほど経って、ようやく囮頃サイズが掛かり、囮が野鮎に変わりすぐに2匹目。その後もポツポツ掛かり12匹で一回戦を終えました。
一回戦の上位は七道橋下流で25匹釣り上げた熊崎武さんがトップ。西山敦司さんが18匹で2位。3位には加藤太一さんで16匹。ボーダー5匹の上位20人プラス昨年のチャンピオン大会での上位3人(シード)を加えて制限時間12時30分から14時でGFG中部30年度の代表者決定戦が始まりました。水温が上がって一回戦で追わなかったポイントが釣れ始め、私はスズキモータース下のポイントで瀬に指して来た鮎を引き釣りで開始早々4連発。爆釣とはいきませんが、ポツポツ掛かり決定戦終了。
結果は1位が16匹で福岡一巳さん。2位が13匹で私。3位がオブザーバーの小林正徳さん。福岡さんは若い人に頑張ってもらいたいと辞退し、私は今年の全国大会に出場なので2年連続は権利無し。オブザーバーは全国大会の権利無し。代表者は4位の桜井一郎さん、5位タイで4人が並び抽選で西山敦司さん、畠山雄次さんが選ばれました。暑い日熱い戦いの1日でした。皆さんお疲れ様でした。
レポート GFG中部青年部長 渡邉敦