順位 | 氏名 | 長寸 |
---|---|---|
優勝 | 大川勝 | 51.5cm |
2位 | 福森二郎 | 41.5cm |
3位 | 高橋佳寛 | 36.0cm |
4位 | 白仁田信二 | 33.0cm |
■審査方法:チヌの一匹長寸
■参加人数:21名
優勝者談 大川勝
熱い暑い季節の中、息子を連れてGFG中部チヌ釣り大会中津浜に参加し、運よく潮にも場所にも恵まれ見事優勝できました!ありがとうございました。
そして、大会に参加した皆様 サポートしていただいた役員の方々、色々とお世話をかけました久四朗屋渡船の皆様お疲れさまでした。
さて当日の状況を少し今回は子供連れともあり、親子2人でカセに乗らせていただきました。
朝、船頭さんに最近の状況を教えてもらい、タックルの準備。潮は本命とは逆ですが、大潮満潮からのスタート。直ぐに潮が変わると信じます。モーニング一発も兼ねて1号のオモリを打ち広角で海底の状況を把握。
数投、広角で落とし込みますが、たびたび餌が取られるのでダンゴ釣りにシフトチェンジ。ダンゴを落とすと凄いアジの群れ!しかも30センチ近くあるようなアジばかりです。それに子供が夢中。ドンドン釣っていきます。もう大盛り上がりで、いい笑顔にパパは嬉しいぞぉ!
子供のジアイも終わり今度は自分の番と思い、ダンゴを打ち返します。すると、押しの強い潮に変わって一発目。ハワセを入れてた穂先がモゾモゾと反応。おっと!と思った瞬間、穂先が突き刺さり、小刻みな引きで上がってきたのは40センチくらいのチヌ。これはジアイと感じましたが、そうはいきませんでした。それから数投目、サシエにボケを付け同じ潮、同じパターンで穂先が海面に突き刺さります。思いっきり合わせると強烈な引き!先ほどと違い、ハイパワーな魚です。何度も糸を出されましたが、何とか落ち着いてスリリングなやり取り。楽しい♡ そうして、ようやく力尽きた所で海面を黒い影が!デカイ!!無事にタモに収まり、魚を見るとカッコイイチヌで、サイズも年無し確定です。
それからは、潮が変わり静かな海に変身。のんびりと子供との会話を楽しみ、昼食を食べて、お昼寝タイム。1時間後、目が覚めると潮が変わっています。そして、先ほど船頭さんからの差し入れのコーヒーを飲みほし釣り再開。さきほど釣れた時と同じ状況の潮。とりあえずオキアミ&コーンを付け同じパターンで攻め込み40センチそこそこのチヌゲット!
いい感じと思い、次はサナギ&コーンでサシエのローテーション。すると、ガツガツっと前あたり。少し待って抑え込む穂先に腕でついていき、重みが乗ったところで思いっきり合わすとドスン!トルクがある強烈な引きになかなか底が切れず、最初はボラかと思ったくらい。だがゴンゴンと首を振る!マダイとも違う重い引きこれは!?もしや?
上がってきたのはこれまた年無しチヌ。その後はまた静かな海になり、タイムアップ。
港に戻り検量をすると2匹共51.5センチの立派な年無チヌでした。
年無しを1日に2枚も釣れて、しかも大会でとは夢にも思わない結果で本当にうれしかったです。終わってから思い起こすと釣れた要因はハリの交換?
今回は最初重めのハリ(ナノチヌ筏)を使ってましたが、チヌがハリを嫌ってか中々口元に掛からず何回か合わせたら外れるという事があったので、ハリを飲ませるために軽量針(掛かりすぎチヌ)に変えたのが正解だったのかも知れません。
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