順位 | 氏名 | 匹数 | 重量 |
---|---|---|---|
優勝 | 丸山 晃 | 4匹 | 5.65kg |
2位 | 奥平 実 | 2匹 | 2.45kg |
3位 | 白村 つとむ | 2匹 | 1.98kg |
4位 | 服部 慶通 | 2匹 | 1.89kg |
5位 | 清水 督也 | 2匹 | 1.75kg |
6位 | 影山 進 | 1匹 | 1.86kg |
7位 | 山田 豊満 | 1匹 | 1.11kg |
■審査方法:30cm以上のチヌ総匹数(同匹数の場合は重量)
■参加人数:25名
優勝者談 丸山 晃
台風の影響を受け延期され日程も変更になったGFG中部本部主催の第二回チヌチャンピオン大会が、11月4日に開催されました。他の大会と重なったり延期になったりで都合悪い人も出て参加人数は半分と減少。北西風がやや強くなる予報ですが、波は穏やかで釣り易い状況の中大会が開かれました。
私は大会役員なので皆さんを送った後に、最後残った磯へと3人で渡礁し釣りを開始。筏が近くにある地磯ですが潮色も良くなく、エサ取りとしてガシラがボチボチ釣れます。隣の磯では1匹チヌ名人の白村さんが釣り上げましたが、長さは有るも痩せているチヌでした。しばらくやっていましたが、釣れる気配がなく3人で磯替わり。
向かい風も強く、最干潮になってきたので、風裏で湾内の磯に向かい私は一人で低い磯へ。福森さんと白村さんは正面の大きな磯へ別れ再び釣りを開始。
残り時間は1時間と短いので、撒餌を集中的に15分くらい巻き続け、それから釣りを開始したところ、足元にチヌらしき魚影が横切りました。場所は水深2~3mと底も見えるぐらいでしたが、比較的濁っており何となくチヌの気配が出てきたところ、2、3投目に道糸を引っ張っていく当たりが出て、やっとチヌらしき引きを感じ、楽しみながら引き寄せタモにゲット!
47cm程の綺麗なチヌで満足していましたが、まだ30分くらいは時間があったので続けて投入。すると、また道糸が走り出し立て続けに同型のチヌが来ました。
手前に寄せた際に、他のチヌも一緒に泳いで来たので、チヌが集まり出した感じです。
その後2匹を追加し、30分で4匹をキープ。残り時間も少ないので終了し、迎えの船を待ちました。
全体的に風が強くなり、少し予定より早上がりになりましたが、皆さんボチボチ釣果は有った様です。
しかしながら、数を釣っている人は少なく、なんと私が1位との事。役員ながら優勝し恐縮ですが、チヌのチャンピオン大会を立ち上げた手前、1回は名前を残しておかないといけないので、素直に嬉しく良かったとホッとしています。最後になりましたが、お手伝い頂いた役員、選手の皆様、無理を言って動いて頂いた渡船大伸丸の船長、多くの協賛品を提供して頂いたがまかつ様に感謝を申し上げます。
今後とも宜しくお願い申し上げます。有難うございました。
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