7月22日(日)GFG中部アユ31年度予選会を岐阜県 馬瀬川上流にて、オブザーバを含む47名で実施しました。例年であれば早朝は肌寒く感じられる事が多いのですが、今年の猛暑の影響は馬瀬川まで届いており、集合時間の5時前でも既に蒸し暑く、清清しい朝ではありませんでした。
天気予報は晴れ、日中の気温が気になります。川の状況は先日までの高水もほぼ収まり絶好のコンディションとは行きませんが、高水後の竿抜けなどを上手く釣られた方が上位に来られるのではと思われました。
帰着時間11時、徒歩移動で行ける範囲とし早々に挨拶、囮配り等を済ませ選手の皆さんは思い思いのポイントへ向われたようです。日が昇り、あちこちでポツポツ竿が曲がっているのが確認出来ます。しかしこの暑さは堪えます。川の水でタオルを濡らし、ほっかむりして暑さを凌ぎますが暑さですぐに乾いていきます。選手の皆さんを気にしながらさらに上流、下流と見て廻ります。魚の付き場を見つけた方がコンスタントに竿を曲げておられるように見えます。
11時の検量では、猛暑の中30名以上の方が10匹以上、そのうち15名の方は15匹以上の釣果を出されていましたので午前中での釣果としてはまずまずではないでしょうか。
暑い中、健闘された選手の皆様お疲れ様でした。事故、怪我等無く無事に終了出来ましたことを御礼申し上げます。またいつも事前準備等でお世話になっております地元のGFG役員の皆様、有難う御座いました。そして上位3名の皆様、来年の全国大会も是非頑張ってください。
GFG中部地区本部 内水面事業推進委員 畠山 雄次