順位 | 氏名 | 長寸 |
---|---|---|
優勝 | 山田 豊満 | 47.0 |
2位 | 山本 英之 | 44.0 |
3位 | 平野 卓哉 | 36.3 |
4位 | 木原 滋 | 33.2 |
5位 | 前岡 正樹 | 29.5 |
6位 | 井上 督 | 28.7 |
7位 | 桜井 一郎 | 27.1 |
■審査方法:一匹長寸
■参加人数:35名
優勝コメント GFG中部 山田 豊満
今回参加した古和浦の磯は、久しぶりの磯で楽しみでした。受け付けである渡船場に着くと風が強く磯上りが心配でした。くじの番号は18番で、どの磯に上がるか全く解りませんでした。渡船は風裏の場所から順番に降ろしていき、自分の番の時は風の強い中、離れ磯の市屋島の東の低い磯に渡されました。
釣り場は風を背にして沖向きのサラシの出る場所に決め、タナを5ヒロから始めてみました。一時間ぐらいで手の平サイズのグレが数匹釣れたものの、暫くするとサラシも大きくなり、エサも取られなくなり、仕掛けが沖へ流される様になりました。タナを6ヒロくらいまで深くして暫くすると何とかキープサイズの30cmクラスが釣れ、安心していると風が増々強くなり、立っているのが厳しい程でした。
仕掛けがサラシと風で沖へ流され、道糸も風で浮き上がり、何とかサラシの切れ目に仕掛けが馴染んで少し待っていると、道糸が走った様に見えたので合わせを入れる。するとズシっと重量感のある引きを楽しみ、足元まで何とか寄せてきたが、サラシがきつく前に出る事ができず、膝まで波シブキを被りながら浮かしたがタモ入れが出来ず・・・。左にはハエ根が出ています。無理をせず一度魚をサラシに乗せ、沖に泳がせ、ハエ根の前から左に寄せて何とか取り込む事が出来ました
納竿後、検量に持ち込むとなんと本日最長の47cmで優勝する事ができました。
今回は風の強い中、役員さん、船頭さん本当に有り難う御座いました。
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