GFG中部:中部地区本部主催 <<大会結果>>

アユ懇親大会 【長良川】

アユ懇親大会 【長良川】 8月25日(日)岐阜県長良川郡上八幡地区にてGFG中部地区本部 アユ懇親大会を、26名で実施致しました。 
今回はお盆休み後半に通過した台風10号の影響と、その後の秋雨前線の影響で、天候不順が続き、少し水位の高い中での開催となりました。
当日の天候は晴天、23日金曜日の降雨により川は洗われ、流芯は垢が飛んでおり、水温は朝7時で18.5℃。お盆休み前半の朝23℃あった水温からかなり冷え込んでおり、朝一は苦戦が予想されます。ただ、ヘチの石は良く磨かれており、天然遡上アユの魚影の濃さがうかがえます。
ルール説明後、小池オトリ店さんにてオトリを配布して大会はスタート。ここは吉田川との合流点で、瀬釣り好きな人なら憧れの、【郡上八幡五町の瀬】。波立ちの中に立ちこむ選手や、瀬肩を丁寧に泳がせる選手など、暑い中、瀬でのアユ釣りを満喫しているようでした。
さて、12時の検量では26名の平均釣果8匹(オトリ2匹込み)でイマイチの状況でしたが、1位は合計16匹を釣った渡邉 敦さん! さすが若きテスター、歩く距離が違いますね。おめでとうございます!!
表彰式ではがまかつ様からの賞品等が行き渡り、和気あいあいの中、大会を無事終了することができました。大会を準備いただいた担当役員の皆様、多くの賞品を協賛していただいたがまかつ様、大会本部として駐車場を確保いただき、差入れまでいただいた小池オトリ店様、どうもありがとうございました。
レポート  中部地区本部:事務局  桜井一郎

成績

順位 氏名 匹数
優勝 渡邉 敦 16匹
2位 蒲  尚 16匹
3位 丹羽 浩和 14匹
4位 森 峻士 14匹
5位 前岡 正樹 14匹
6位 高橋 恒志 13匹
7位 黒木 春生 13匹

■審査方法:囮2匹を含む総匹数
      同匹数は入川順位が後の方を上位とする。
■参加人数:26名

優勝者の談・渡邉 敦
一昨日の大雨で長良川が大増水し、開催が心配されましたが、水位が下がった為、開催出来ました。大会当日は30センチほど高水で、高水の好きな私にとっては持ってこいで、立ち込んで釣りする事にしました。
私は担当役員の為、参加者皆さんにオトリを配り、皆さんを見送ってからの最後尾スタートです。
郡上八幡インターの橋近辺の瀬が空いていたので朝一番はこのポイントでスタートする事にしました。
タックルは・・・、竿は、軽さと感度が良く、細かくポイントを攻めれ、23cmクラスが来てもパワー負けしないがま鮎 競技GTI引抜急瀬8.1mを選択。水中糸は、高水で押しが強い為、沈みの良いがまかつ複合メタルラインメタブリッド高比重0.08号を選択。掛け針は、天然河川でサイズはバラバラだが18~23cmを想定。高水で身切れ防止で太軸のキープ力がある、朝一番はがまかつT1要8号3本錨を選択。 押しの強いポイントは大鮎要9号3本錨をメインに使用。
水量は一昨日の大雨で30センチほど高く、垢も飛んでいるので狙うポイントとしては残り垢。
瀬の中に垢が付いている黒っぽい石が点々とあるので、オトリを黒っぽい石周りに送るが、朝早くは水温が低いせいか、反応が無い。
30分位してようやくコツコツと当たりがあり、オトリ頃サイズをゲット。オトリが変わったのでこれで反応良く釣れると思ったが全然反応なく、その後1時間してもう1匹追加したが、鮎が白いので、午前9時頃このポイントを見切る事にした。
竿をたたんでいて、下流の郡上漁協前に移動。押しの強い深瀬でオトリを送るとすぐに真っ黄色の20cmクラスがタモに収まり、魚体が黄色いので、私の直感がピピピーンで、このポイントは釣れるぞ!
その後入れ掛かりで18~23cm。引きも強烈で楽しい~!長良川の鮎パワー強!2時間ほどで12匹追加して終了した。
検量すると16匹の同匹でしたが入川順で優勝出来ました。運も実力の内かなぁ。
当日は小池オトリ店さんお世話になりありがとうございました。
GFG中部の参加者の皆さん暑い中お疲れ様でした。


左3位丹羽さん、中1位渡邉さん、右2位蒲さん
左3位丹羽さん、中1位渡邉さん、右2位蒲さん
橋から下流の五町の瀬
橋から下流の五町の瀬
橋から上流の五町の瀬
橋から上流の五町の瀬
釣り風景
釣り風景
釣り風景
釣り風景
釣り風景
釣り風景

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