GFG中部:中部地区本部主催 <<大会結果>>

堤防チヌ大会【日間賀島久渕沖提】

堤防チヌ大会【日間賀島久渕沖提】  コロナの影響により、他県への移動自粛もようやく規制緩和された7月18日にGFG中部としては久々の行事である堤防チヌ釣り大会を開催する事ができました。当日は午前5時から受付を開始し、午前6時出船で午後2時までの大会開催とする事にしました。受付時も参加者皆さんは間隔を空け、常にマスク着用していて意識の高さを感じました。今回の開催場所は愛知県南知多町日間賀島の久渕沖提です。ここは文字通り沖堤なので渡船じゃないと渡れない事から、場荒れも少なく魚影も濃いフィールドとなっています。
 今回の参加者は総勢16名。12名の方がフカセ釣りで、4名の方が落とし込み前打ち釣りとなりました。堤防は長いのでテトラ帯はフカセ釣り、落とし込み前打ちはケーソンと区分けをし、各々の釣りに集中できる形としました。そんな中、堤防先端部でカニエサで前打ちをしていた竹内さんが知多半島では珍しい真鯛60.6cmを釣り上げ、フカセ師から『羨ましい』の声を独占していました。その後は落ち着いたものの、私も嬉しい外道のキジハタを手中にする事ができ、日間賀島のポテンシャルを実感する事になりました。
 フカセ師も小サバが多い中で付けエサを工夫し、あちらこちらでチヌを釣り上げていました。そのほとんどが40cmオーバーと型が揃っていて、皆さん満足そうな笑顔で和気あいあいと釣りをなさっていたので、役員としても一安心です。最後に熱い中、怪我もなく楽しい時間を過ごす事ができ、久しぶりに元気な顔を見る事もでき満足な大会となりました。この場を借りて御礼申し上げます。(レポーター:名取浩二)

成績

順位 氏名 長寸 釣法 魚種
優勝 清水督也 47.5cm フカセ
第2位 横山賢一 44.3cm フカセ
第3位 白村つとむ 43.2cm フカセ
第4位 宮里真之介 41.8cm フカセ
第5位 吉田浩二 41.6cm フカセ
他魚 名取浩二 51.5cm 前打ち アズキマス
他魚 竹内久雄 60.6cm 前打ち マダイ

◆参加人数:16名
◆審査方法:チヌ1匹長寸

《優勝者の談 清水督也》
 夏の堤防チヌ大会は、毎年恒例のGFG中部の懇親会。エサトリが多い時期ですがチヌの引きも強くなりとても楽しみにしています。コロナの影響で久方ぶりの中部地区の懇親会。同じクラブの仲間と会えてとても話が弾みます。当日はフカセ釣りをする人はテトラでの釣行とのことなので少し歩いてテトラで釣りを開始しました。予想通りサバが多い。サシエは練り餌を中心にサナギも使用します。テトラの際を狙うのでハリスはかなり太めの1.7~2号を使用しました。浅いタナを中心に攻めると、なんとか5匹釣ることができました。1匹長寸のルールなのでなんとか優勝することができました。検量には名取さんのアズキマスと、竹内さんのマダイで賑わい、愛知県の釣り場も魅力的だなと再認識することができました。当日、準備をしてくださった担当幹事さん、ご苦労様です。来年も魅力ある愛知の釣り場でやれることを楽しみにしています。



《竹内久雄様、真鯛60.6cm》
《竹内久雄様、真鯛60.6cm》
《初参加の宮里様》
《初参加の宮里様》
実釣様子
実釣様子
実釣様子
実釣様子
《前打ちでキジハタ》
《前打ちでキジハタ》

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