GFG中部:中部地区本部主催 <<大会結果>>

渓流&ルアー大会【益田川】

渓流&ルアー大会【益田川】  4月24日(日)岐阜県益田川管内にてGFG中部地区渓流・ルアー大会を会員14名とオブザーバ1名が参加し、開催されました。新型コロナウイルスの影響により3年ぶりの開催です。今年の益田川管内は、3月1日の解禁から水温も気温も低めで推移し、スロースタートで幕を開けました。一昨年の災害の影響で本流は濁りもあり、期待できない状況が続いています。しかし管内には、渓流釣りにとって人気の支流が多くあり、連日多くの釣り人で大変な賑わいを見せています。大会当日は、早朝から絶好の渓流釣り日和となりました。今年も前回同様、あえて朝の集合時間を設けずに皆好きな時間から釣りをはじめ、検量時の集合時間を正午にして益田川漁協の本部に集合し、アマゴ・イワナ・マスの一匹の長寸で勝負することとしました。
皆、夜明けとともに思いをよせた場所に入川し、釣りをスタートしました。大イワナとの遭遇を楽しみに小坂の実績のある支流や、美形アマゴを狙って山之口川を目指す選手や、好釣果が寄せられている竹原川や乗政川、輪川に入る選手とさまざまでした。集合時間までに選手たちが続々と戻ってきました。検量の結果、アマゴの部では、輪川で中島清弘さんが21.3cmのアマゴを釣り上げ堂々の優勝。竹原川で釣った20.5cmのアマゴを持ち込んだ水野信幸さんは、わずかに及ばず。イワナの部優勝は、小黒川で31.2cmを釣った尾関富由さん。2位は26.5cmの西良将さん。マスの部は該当者なしという結果となりました。最後に結果報告ならびに表彰式を行い、無事渓流&ルアー大会を終えることができました。
 今大会において、大会本部及び駐車場として益田川漁協に協力いただきましたことにお礼を申し上げますとともに、がまかつ様にはたくさんのご協賛をいただきまして、誠にありがとうございました。また、会員、役員の皆様のご協力で事故もなく、和気あいあいのうちに大会を終えることができました。この場をお借りしてお礼申し上げます。ありがとうございました。(レポーター:事業推進委員 早川 純弘)

成績【アマゴの部】

順位 氏名 長寸
優勝 中島 清弘 21.3cm
準優勝 水野 信幸 20.5cm

■参加人数:15名
■審査方法:渓魚(アマゴ・イワナ・マス)の一匹長寸

優勝者の談 中島 清弘
 渓流大会は大物狙いで竿を本流筋で出すが、今年に限っては低水温と増水で本流を諦めて自宅のある支流の輪川で釣ることにしました。参加したメンバーも小坂川、山之口川、竹原川と全員が支流に入川しました。竿6.2m、ハリス0.2号、キジスペシャル7号のタックルに前日コンビニで調達したミミズで狙いました。渇水ぎみでポイントは深瀬か淵頭。連日の入川者で荒れていて喰いは渋く、思うように釣果が伸びなかったが、淵で釣った21.3㎝を頭に6匹の釣果があった。とても大物賞には届かないサイズと思いつつ、とりあえず検量してもらうと、なんとラッキーな事にアマゴ部門で優勝する事が出来ました。コロナ禍で大変な中、大会を運営して頂いた役員の皆さまには感謝を申し上げます。また来年も大会が開催され、皆さんの元気な姿を見れることを楽しみにしています。


成績【イワナの部】

順位 氏名 長寸
優勝 尾関 富由 31.2cm
準優勝 西 良将 26.5cm


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