順位 | 氏名 | 匹数 |
---|---|---|
優勝 | 尾関 富由 | 22匹 |
2位 | 前田 典正 | 18匹 |
3位 | 国兼 利広 | 16匹 |
4位 | 渡邉 敦 | 12匹 |
5位 | 岩田 正 | 9匹 |
■審査方法:鮎のみ囮込みの総匹数。
同匹数の場合は囮配布の遅い方が上位。
■参加人数:32名
優勝者の談・尾関 富由
朝の受付を済ませておとり配布場所から川を見ると、石の色が悪いので少し心配になる。おとり配布が始まり多くの人が上流へ向かって行くので、私は以前釣った覚えのある下流へ歩いて行く。ポイントに着くと周りにはまだ誰もいない。よく見ると少し浅くなっており、少し下流に良さそうなところがあったので、そこで竿を出すことにする。
今期最初の鮎釣りなので、慎重に仕掛けをセットする。0.125号ナイロンの水中糸に、5.5号のハナカン、0.6号の下付け糸、針は快6.5号4本イカリのハリス0.8号。
小ぶりのオトリなのでゆるい所からゆっくり深い所へ泳がせる。すると2mも行かないうちに水中でギラリ、背掛りでオトリと同じサイズの鮎をキャッチ。それをおとりにして少し違うコースで泳がせると、すぐ同じサイズの鮎が釣れる。9時ごろまで時速6匹程度掛かったが、その後しばらくの間掛からないので、場所を移動しようとしたが、周りの人もあまり竿が立たないので、あと2時間弱ここで頑張ることにした。
辛抱すること約1時間。1匹の小さめの鮎がかかったのをきっかけにまたかかり始め、6匹釣り上げ、7匹目のあたりがあったが針乗らず、オトリを寄せ仕掛けを見ると、下付け糸とハリスが絡まり修復不能。そろそろ上がる時間なので終了とし、検量へ。結果、私が優勝することができました。
今期最初の鮎釣りが良い結果になったことを嬉しく思います。役員の皆さん、振草漁協の方々ありがとうございました。また来年振草川でGFG 鮎が開催されると良いと思います。
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