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堤防チヌ大会【日間賀島久渕沖堤】

堤防チヌ大会【日間賀島久渕沖堤】 2023年7月16日(日)愛知県知多半島先端にある日間賀島久渕沖堤にて、チヌ堤防大会を実施しました。天気予報では好天が見込まれており、問題なく開催出来るなと喜んでいましたが、逆に当日は雨が恋しくなる程のカンカン照りと無風、厳しい一日となりました。昨年よりも参加者様が多く、オブザーバーでの参加も4名おり非常に盛り上がりました。
京都から参加の吉田さんが大会一枚目のチヌを釣られ周りの方はアツくなり、オブザーバーで参加の神林さんはテトラ側で唯一の貴重なチヌをゲット!優勝の山本さんは練り餌でチヌに真鯛と何度も竿を胴まで曲げ圧巻!唯一のチヌ複数枚釣果と全体的に釣果が渋い中、盛り上げて下さいました。美しい真鯛やグッドプロポーションなタケノコメバルと他魚種も賑やか。釣果は沖向きに軍配が上がり、内向きは強烈な二枚潮とサバのエサ取りに苦労されている印象でした。
表彰式の際は皆さん真っ黒に焼けておりぐったりお疲れ気味でしたが、無事安全に楽しく大会を終える事が出来ました。参加者の皆様、渡船のすぎ浦丸様、ご協賛頂いたがまかつ様、ご協力いただきありがとうございました。
GFG中部 青年部副部長 内藤 俊介

成績

順位 氏名 成績
優勝 山本 誠栄 42.8cm
2位 吉田 浩二 37.5cm
3位 神林 竜太 37.0cm
4位 鎌田 光成 35.8cm
5位 清水 督也 真鯛47cm
6位 高橋 恭太 真鯛33.5cm
7位 林 賢治 タケノコメバル32.6cm

■審査方法:チヌ一匹長寸または対象他魚
■参加人数:25名

優勝者の談・山本 誠栄
中国地区から、就職、転居を機に12年間GFG会員を一旦お休みをいただき、昨年、GFG中部に再入会した山本誠栄です。
35℃越え、快晴の予報の中、初めての場所でしたが、いつも通りを意識してⅡの時代から愛用している「チヌ競技specialⅣ」にスルスル仕掛け、チヌの口奥に掛かり最近お気に入りの「デカケングレ」6号をセットし、練り餌をローテーションしながらスタート。
涼しいうちに頑張ろうとテンポ良く釣りをしていると、6時過ぎに38cmのチヌが釣れ、「今日は楽勝?」と思っていましたが、そううまくは行きません。
どんどん上がるサバの活性と日照りで奪われる集中力、途中釣り座の近くに運営の方に設置していただいた沖堤のオアシス「テント」に続々と選手が集まってきました。
管付きウキで重めのガン玉を打ち、サバを強行突破する作戦に変更し、プカプカ浮かぶウキを見ながら、横井本部長をはじめ皆さんとワイワイお話をしていたら、殺気が無くなったのでしょうか。ウキが無くなった!
綺麗に曲がった愛竿の先には、40cmオーバーの元気な日間賀チヌでした。その後も頑張りましたが、捨て石でハリス切れのオートリリース連発でタイムアップ。もっと腕を磨いて、またチャレンジしようと思います。運営の皆様、参加者の皆様、灼熱の中ありがとうございました。


上位3名
上位3名
釣果
釣果
釣果
釣果
釣果
釣果
優勝魚
優勝魚

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