順位 | 氏名 | 尾数 |
---|---|---|
1位 | 三嶋隆司 | 24匹 |
2位 | 坪内力 | 22匹 |
3位 | 細江太 | 20匹 |
4位 | 岡島和久 | 19匹 |
5位 | 島田岩男 | 19匹 |
6位 | 早川純弘 | 19匹 |
7位 | 平山利康 | 16匹 |
8位 | 二村康彦 | 16匹 |
9位 | 山下一夫 | 15匹 |
10位 | 中島清弘 | 14匹 |
■審査方法 総匹数(囮込み)同匹数は入選順
順位 | 氏名 | 尾数 |
---|---|---|
優勝 | 早川純弘 | 15匹 |
2位 | 坪内力 | 11匹 |
3位 | 熊崎武 | 8匹 |
4位 | 垂見力 | 8匹 |
5位 | 福岡一己 | 8匹 |
■審査方法 総匹数(囮込み)同匹数は入選順
優勝のコメント GFG中部 早川純弘
7月1日、岐阜県下呂市馬瀬川で開かれた「GFG中部アユ大会(25年度予選会)」に参加しました。この日は一日中あいにくの雨。合羽を着用の釣りを強いられ蒸し暑い。
しかし予選では入選順も最後の方で、狙ったポイントは無理と承知の上で上流へ足で稼ぐことに徹した。案の定、良く見える場所には先客がずらりと並ぶ。しかし堤防の上から川を観察しながら歩いていると、以外にも穴場ポイントがよくわかる。結局3カ所移動したものの、何とか19匹で無事予選を通過できた。決勝戦は入選順が3番。ここぞとばかり意気込み囮をもらうと堤防へ上がるはしごを慌てて登り土手でこける。自分らしいと納得したが、それが尾を引き狙った場所を逃すはめに…。
気を取り直し予選同様、足で稼ごうと神手橋の上流の瀬を見て歩く。(実は私自身この日一番避けたい場所だったのだが…)すると流心脇のヨレが輝いて見える。型こそ小さかったが、この瀬を行ったり来たりして13匹が釣れ、囮込みの15匹で結果的に優勝することができました。自分でもまさかの展開に驚きましたが、いろいろと勉強もでき楽しく釣らせていただきありがとうございました。この日使用した竿は、競技V5 引抜早瀬 9m。非常に感度が良く釣りやすい竿です。また水中糸は、非常に丈夫な複合メタルのメタブリッド0.03号、鈎は要6.5号4本錨、即6.5号4本錨、てっぺん6.5号4本錨を使い分けました。私自身感じたこととして、この日は特に馬瀬川特有のパターンがぴったりと当たった感じで、メタブリッド0.03号と要6.5号4本錨がよくあったように感じました。
言わずと知れた名川の馬瀬川。そんな馬瀬川を攻略してこれからも精進したいものです。今後は活性も上がり、真っ黄色なアユがアタックしてくることだろう。マイナスイオンを浴びながら自然に囲まれたロケーションの中で、数釣りはもちろん大物と出会えることを楽しみにこれからも釣行したいものです。
準備や大会運営に御苦労なさった本部長はじめ大会役員の皆様、また馬瀬川上流漁協の皆様には大変お世話になり誠にありがとうございました。
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