GFG中国:中国地区本部主催 <<大会結果>>

平成26度GFG杯争奪全日本地区対抗磯(グレ)釣り選手権代表選手決定戦 【隠岐の島】

平成26度GFG杯争奪全日本地区対抗磯(グレ)釣り選手権代表選手決定戦  【隠岐の島】 今回、代表決定戦のフィールドは、島根半島の北、約70km沖合の日本海に浮かび対馬暖流の中にある隠岐の島、隠岐は人が住んでいる四つの大きな島と百八十余りの無人島からなる自然の宝庫で、『隠岐は絵の島 花の島』と民謡に歌われるほど 豊かで雄大な大自然が魅了できる。
そんな隠岐で今回、平成26年度 GFG杯争奪全日本地区対抗磯(グレ)釣り選手権 GFG中国地区本部代表選手決定戦を9月22日に挙行した。
中国地区本部の代表は3名、総勢50名の選手が中国地区本部の代表を目指し、深夜3時に七類港に集結し、高速渡船で隠岐の島へと向かい出船した。
しかし、隠岐の島も例年になく海水温の下降が遅れ、秋磯のはしりとしては釣果が心配されたが、予想を上回る釣果に安堵した。
今回は、渡船2艘使うため、磯上がりする場所による不利をなるべくなくし、少しでも公平を規するため、船による横取り方式を採用した。
結果、優勝は、西ノ島の大島に後半磯上がりし、多いエサ取りを交わすためオキアミ生だけを撒き、サラシの際を丹念に攻め40cmUPを連発させた島根支部の石田修一さんが唯一5㎏オーバーの釣果で栄冠に輝いた。準優勝には、山口支部の神保弘明さんが別府立島でサラシのキレから良型を引きずりだし、3位には、島根支部の小島一文さんが大森島の三角で一瞬の潮を読み50mの大遠投で良型を追加し、代表権を獲得した。惜しくもA船三位で小島一文さんと20g差で涙をのんだ広島支部の中西毅さんは40cmUP含む良型のすべてが尾長だった。          
(中国地区本部事業部 岩成 博司)

成績

順位 氏名 重量
優勝 石田修一(島根) 5.18kg(A船)
2位 神保博昭(山口) 2.72kg(B船)
3位 小島一文(島根) 3.24kg(A船)
4位 斉藤洋志(島根) 2.46kg(B船)
5位 中西 毅(広島) 3.22kg(A船)
6位 丸橋弘貴(広島) 2.44kg(B船)
7位 周藤真和(島根) 2.90kg(A船)
8位 西山敏広(岡山) 2.18kg(B船)
9位 林 能伸(島根) 2.86kg(A船)
10位 荒銀雄志(島根) 2.10kg(B船)

■審査方法:グレ5尾重量
■参加人数:50名

優勝者の談 島根支部 石田修一
9月22日(日)島根県隠岐の島で平成26年度GFG杯争奪全日本地区対抗グレ釣り選手権 中国地区本部代表選手決定戦に参加しました。
最初に上がった磯では魚の活性が悪く、風も強くなってきたので10時の見回りで瀬替わりを決断。
磯替わりしてからの一時間は逆に木っ端グレや餌取りに悩まされました。
少し移動し、配合を使わず沖アミの生だけを足元にパラパラ撒いて釣ると良型が連チャン。納竿までの2時間 で奇跡的に五匹入れ替える事に成功。検量の結果5匹の総重量が5キロで運良く優勝する事が出来ました。
今回、大会でお世話になりました参加者の皆さん、大会役員の皆さん大変お疲れさまでした。


代表者3名.
代表者3名.
優勝者石田さんへ
優勝者石田さんへ
準優勝神保さんへ
準優勝神保さんへ
3位小島さんへ
3位小島さんへ

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