順位 | 氏名 | 長寸 |
---|---|---|
優勝 | 平川 賢一 | 52.6cm |
2位 | 稲垣喜久二 | 51.1cm |
3位 | 松本 暁 | 48.6cm |
4位 | 小久保光訓 | 47.5cm |
5位 | 桑原(がまかつ) | 46.1 cm |
6位 | 三浦 耕一 | 42.8 cm |
7位 | 片岡 英行 | 42.7 cm |
■審査方法:石鯛の一匹長寸
■参加人数:19名
優勝者の談 平川賢一
今回の石鯛大会、殆どの皆さんが海士地区へ行かれましたが、私と釣り友の武藤氏の2人のみが、島前の知夫里へ行きました。
初日(7月5日)は西の風が強く、磯が選べない状況で渡船屋さんにお任せし、神島(カンジマ)の東へ渡礁しました。この場所は初めての所で、足元釣りのポイントです。潮の動きも悪く、サザエの餌の白い所をエサ取りがつつく程度で1日目が終わりました。
2日目(7月6日)風も波も穏やかになり、知夫島の北側のナミハエという磯を目指しましたが、別の渡船が先だったため、昨日渡礁した神島の西側に渡礁しました。
この場所は今まで何度も上がり、実績のある磯です。潮流をみると本命潮が流れていて、条件は良好。はやる気持ちを抑えピトンをうち、仕掛を作り、エサのサザエを1個取り付け、足元のポイントへ投入。仕掛が馴染むと同時に、手持ちの「がま石バーサス」の穂先が海面に舞い込んでいきました。
合わせると、かなりの重量感があり、水面に浮かせてみると50cmオーバーの雌の石鯛でした。
私にとって、本年初めての石鯛です。この後、石鯛らしきアタリは一度もなく、午後1時過ぎに納竿し、チャーター船で七類へ午後3時ごろに到着し、海士地区へ行かれているGFG会員の皆さんをお待ちしていました。
5時過ぎ、浜吉丸が到着し、雨の中の検寸…。私の釣った石鯛が優勝となり、とても嬉しく感激致しました。最後に、今回のお世話をいただきました役員、またGFGの皆さん、どうもありがとうございました。
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