10月21日、境水道一帯にて、中国支部クリーンアップチヌ釣り大会を開催しました。中国支部5県より総勢57名での開催となりました。当日は快晴の下、午前6時よりチヌ釣り大会、釣り場清掃、人命救助講習会と、濃密なスケジュール。チヌの審査は大型チヌの潜む境水道です、「40cm以上2匹の重量」と良型を求めて開会式後キャノンボール方式にてスタートしました。今回参加者には受付時にお配りしたゴミ袋を携帯してもらい、午後2時の納竿まで各自釣りをしたポイント周辺の清掃活動をお願いしました。
検量時刻となり、次々とゴミ袋と生かしバッカンが持ち込まれます。ポイントにより、小型のチヌに悩まされた場所が多かったようですが、納竿時間1時間前の潮替わりのチャンスに大型チヌを仕留めた方が多かったようです。結果は岡山支部の鷹取さんがチャンスタイムにみごと2匹の大型チヌを仕留められ、優勝されました。おめでとうございます！
閉会式において境海上保安部より講師として来場いただき、人命救助講習として講習会を行いました。釣行において、いかに人命救助の事態に陥らない事を重点にお話し頂きました。今回参加されました方は今後の釣行においての参考になり、また事故防止について注意喚起に生かせる講習会となりました。
境海上保安部の方々、ご協力ありがとうございました。また、大会参加者の皆さん、釣り場清掃と閉会後のゴミ分別作業のご協力ありがとうございました。
（レポーター　鳥取支部　山崎幸男　）