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令和2年 GFG杯争奪全日本地区対抗磯(グレ)釣り選手権代表選手決定戦 【光沖の磯】※9/29へ延期

令和2年 GFG杯争奪全日本地区対抗磯(グレ)釣り選手権代表選手決定戦 【光沖の磯】※9/29へ延期 令和元年9月29日(日)、山口県光沖周辺の磯で令和2年度 GFG杯争奪全日本地区対抗磯(グレ)釣り選手権代表選手決定戦開催しました。9月22日に開催予定であったこの大会ですが台風の影響でこの日となり、順延にも関わらず37名と多くの方に参加頂きました。
 前評判では釣果の安定しているのは笠戸島周辺、良型が出るのは牛島尾島方面ということでした。今回はGFG杯の予選なので、釣果に場所ムラがない方が良いだろうという船長の判断で、2隻とも笠戸島方面を使うことになりました。
私は笠戸島エリアの端にある竜宮という磯に田中テスターと一緒に瀬上がりしました。釣果は安定していると言う前評判通り、一投目から田中テスターが順調に竿を曲げます。しかし、23センチ~26センチと型が伸びません。私も同様のサイズです。サシエを練り餌やむき身にローテーションしたり、棚を変えてみたりと色々試していると、20センチ後半サイズが時折釣れ始めました。サイズ入れ替えと行きたいところですが、25センチ前後の活性が高すぎて中々30オーバーが釣れません。最終的に20センチ後半を5枚で1940グラムという微妙な釣果でおわってしましました。
優勝は笠戸島の「像の肩」で30オーバーをコンスタントに揃えた斎藤さんです。全国大会も頑張ってください。
大会を運営サポートしてくださった。岩成グレ部長、各支部長、役員の皆様、大変お疲れ様でした。また、順延のも関わらず、参加して下さった選手の皆さまも大変お疲れ様でした。

成績

順位 氏名 重量 備考
優勝 斎藤 洋志 2320g GFG杯争奪全日本地区対抗磯(グレ)釣り選手権代表
準優勝 大知 豊 2080g GFG杯争奪全日本地区対抗磯(グレ)釣り選手権代表
3位 岡崎 悟 2060g GFG杯争奪全日本地区対抗磯(グレ)釣り選手権代表
4位 小野川浩史 2020g
5位 小嶋 成己 2020g
6位 岩田 則之 1940g
7位 石本 正幸 1920g
8位 木村 栄一 1920g
9位 小野 光政 1920g
10位 岩成 博司 1920g

*4、5位、7~10位の順位はジャンケンで決定。
*4~6位は開催場所が中国地区の場合は代表。

優勝者の談 斎藤 洋志
令和元年9月29日(日)、山口県光沖周辺の磯で令和2年度 GFG杯争奪全日本地区対抗磯(グレ)釣り選手権代表選手決定戦に参加いたしました。
私が上がった磯は笠戸島の「像の肩」という磯で、地元の選手の話では良い磯のようです。朝はそれほど活性が高くありませんでしたが、少し深めの棚でコンスタントに25~26センチが竿を曲げてくれます。サシエをボイルにし、大きめのウキで遠近釣り分けていくと30センチ前後の良型が時折混じるようになりました。ボイル餌を身くずれせずにさすことができるナノグレ(7号)が活躍してくれます。下げ潮に入ると投入と同時に竿をひったくるような浅い棚であたりが出始めました。掛け合わせに対応できるように口太速攻8.5号の大きな針に替えサイズアップを狙います。11時位まではコンスタントに釣れてくれて、何とか30センチ前後で5枚を揃えることができました。
検量の結果は2340グラム。通常2500オーバーが優勝ラインの海域なので厳しいかなと思っていましたが、まさかの優勝で名前を呼ばれて大変驚きました。GFG杯は地元開催とのことなので代表に恥ずかしくないよう頑張ってきたいと思います。
最後に、役員の方々、順延で段取りが大変だったと思います。ありがとうございます。選手の皆様も残暑厳しい中、大変お疲れ様でした。今後ともよろしくお願いいたします。


優勝の斎藤さん
優勝の斎藤さん
準優勝大知さん
準優勝大知さん
3位岡崎さん
3位岡崎さん

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