順位 | 氏名 | 重量 | 魚種 |
---|---|---|---|
優勝 | 池田孝志 | 51.1cm | イシダイ |
第2位 | 西山敏広 | 48.8cm | イシダイ |
第3位 | 大月甯雄 | 47.5cm | イシダイ |
《優勝者の談》池田 孝志
今年の隠岐島は春から底物がよく釣れていると聞いていましたが、私が住む岡山県は一時新型コロナウイルスの感染が拡大し、まん延防止措置や緊急事態宣言が発令され、県外への移動を自粛しなければならず、釣り人の噂話に指をくわえていました。
開催できるだろうかと心配もしていましたが、6月下旬には県内の新規感染の状況も落ち着き、無事に開催することができました。
初日に上がった磯では昼前までアタリがなく、暑さも重なり挫けそうになりましたが、昼からは打って変わり、エサ取りが活発になり2匹の石鯛が釣れました。2日目は別の磯に上がりました。朝1投目、竿受けにセットした瞬間に穂先が締め込み、強烈な引きの後に顔を見せたのは80cmを優に超える真鯛でした。その後、昼過ぎの納竿までに石鯛3匹を追加することができました。夕方七類港に戻り検寸をすると、初日に釣れた石鯛1匹が最長寸となり、優勝することができました。
久しぶりに石鯛釣りができただけでも十分に楽しかったのですが、さらに優勝でき、数も釣れ、また思いがけない大鯛との引き合いも楽しむことができました。
釣果以外の部分でも、新型コロナウイルスの感染状況が落ち着かず、釣りに出ることができない日々が続いていた中での今回の大会は、久々に会う顔なじみの方々との再会や、初参加の方との新しい出会いもあり充実した大会となりました。
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