昨年はコロナ禍の影響で中止となりました「中国地区本部主催ファミリー釣り教室」ですが、今年は開催当日には緊急事態宣言も明けて無事に開催できました。この教室は岡山では知名度も高くなってきたため、あちらこちらからの問い合わせも多く、役員一同うれしい悲鳴となっています。ただ、バーベキューは自粛して、GFGの役員さんたちが一般の親子の方を対象にハゼ、ママカリの釣り方を教えるといった内容となりました。例年は夏休み最後の日曜日に行っていたのですが、マスクをしながら残暑厳しい折に行うのは良くないとの判断で秋での開催となりました。結果、釣れる魚も多く開催日程をずらしたのは　大正解のようです。
　さて、当日の模様はというと、開始早々あちらこちらで「釣れたよ～」の声が。魚を触ることができない親子に対してはスタッフが鈎の外し方、魚の触り方をお教えし、今まで魚を触ることが出来なかったお子様が初めて魚を触れるようになりました。ご家族とスタッフも仲良くなり「先生！」と呼ばれるスタッフまでいて親睦もかなり深められました。そして、うきまろを中心とした大抽選会に子供たちも大喜びの様子でした。今回はご家族ごとに豪華な賞品が当たる抽選会も行われ、大いに賑わいました。最後になりましたが、参加されたご家族の皆様、岡山支部スタッフ・本部スタッフの皆様、ご協賛を頂きましたがまかつ様にはこの場をお借りして御礼申し上げます。（レポーター：中国地区本部事務局　泉田　勝）