6月12日(日)に北条海岸において、今年度最初の中国地区本部キス釣りトーナメント大会を18人で行いました。最近はコロナ禍ではあるものの全国的に各種大会やイベントの規制が徐々に緩和され、居住地に関係なく参加者を募ることができ、安堵しています。
さて、当日の状況は、大会開始前に小雨が降り、北寄りの風が風速5m/s程度吹き、ここ数日の風の影響もあり、波が約1mありました。
釣りの競技は、開会式後から9時00分までの約3時間として、キスの総匹数で行いました。一投目からあちらこちらで皆さんキスを釣っておられますが、群れが小さいのか、連で釣れるのが少なかったり、アタリが遠のいたりするため、移動を繰り返して釣っている方もおられました。
また、せっかく掛かったキスが、他魚に食べられるといったことがあちらこちらでありました。そのような中、検量時には良型のキスから頭の一部しかないキスまで会場は盛り上がりました。そんな中、健代利夫さんが62匹を釣って優勝されました。場所を転々と移動され、数を伸ばしていかれたようです。優勝おめでとうございます。2位以降も僅差での展開となり、久しぶりの大会は大いに盛り上がりました。皆さんのご協力のおかげで今大会を事故無く無事に終了することができました。ありがとうございました。
(レポーター 投げ担当部長 吉塚 大典)