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渓流本流釣り大会【日野町】

渓流本流釣り大会【日野町】 令和5年4月23日(日)鳥取県日野川本流にて渓流本流釣り大会を開催しました。今年も審査対象はヤマメの一匹長寸ということで会員一同、早朝より気合い十分の様子でした。審査会場には続々と良型のヤマメが持ち込まれましたが、結果は参加者全員の度肝を抜くのサイズ、51.7cmのサクラマスを釣り上げた田村卓也さんが見事優勝されました。本当におめでとうございます。当日は大会を無事に開催出来たことを参加者の皆さんに感謝すると共に、協賛いただいたがまかつさま、協力いただいた日野川漁協の皆様に心から御礼申し上げて大会の報告に代えさせていただきます。
(レポーター 小谷裕幸)

成績

順位 氏名 重量
優勝 田村 卓也 51.7cm
2位 願永 直也 28.5cm
3位 川内 篤浩 28.0cm
4位 礒田 実 27.3cm
5位 竹崎 哲也 26.3cm
6位 加納 学 25.0cm
7位 あい川 哲美 24.5cm

■審査方法:ヤマメの一匹長寸
■参加人数:22名

優勝者のコメント 田村卓也
審査は一匹長寸ということもあり、下流の岸本地区で尺上本流ヤマメを狙います。ポイントの瀬はしっかりした石組みで水深もあり、大石の頭が本命ポイントです。ふた流し目に目印が引き込まれ、根掛かりと思って2回しゃくったら動き出し、本合わせすると竿は手元から満月に曲がって大物のトルクを感じます。走りを止めながら10分ほどやり取りしてサクラマスを無事に取り込みました。口元の針を見ると、最初の合わせが決まらなかったせいで皮一枚で辛うじて刺さっています。初めてのサクラマスで優勝と合わせ、良い記念になりました。役員と参加者の皆さん、ありがとうございました。(タックル  クロスストリーム80、フロロ0.5、ナノヤマメ8号)



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