順位 | 氏名 | 長寸 |
---|---|---|
優勝 | 西山敏広 | 55.2cm(イシダイ) |
2位 | 尾崎正弘 | 50.7cm(イシダイ) |
3位 | 池田孝志 | 44.7cm(イシダイ) |
優勝者コメント 西山敏広
梅雨に入り、石鯛もそろそろ活発に動き始めたかな?と思いながら、6月10日(土)、11日(日)に開催されたGFGの大会を機に、いよいよ今年も石鯛釣りの季節が始まりました。(一年中石鯛を追い求めている底物師には、申し訳ありません)
午前2時半、荷物を渡船に積込んで、いざ隠岐島へ。隠岐島に着くと海も凪いでおり、星神島へ渡礁しました。しかし、本命おろか餌取りのあたりも少なく、おまけに東風が強くなりウネリも出て来たのでお世話になっている浜吉丸の船長に連絡して、風裏になる大島という磯へ場所移動しました。まずは、底取りのため「がま石ジオターナー5.4m」に道糸20号を巻いたリールをセットし、遠投天秤に50号のオモリを取付け60mぐらい投げ、手前に探ってみたところ、20m付近から手前にかけてかけ上がっていて30mぐらいまでは藻がかなりきつく生えており、それより沖側は、たいした起伏もない砂地でした。餌のサザエをワイヤー38番、「がま石16号」の針に付け数投すると40m付近に置いていた仕掛けに餌取りだろうかあたりが出始めた。そのうち竿先が舞い込んだものの針がかりせず、初日の釣りは終了。
2日目も、あたりの出ていた昨日と同じ磯、同じ仕掛けでの釣りです。8時に竿受けに置いていた竿に小さいあたりがあった後、竿先が大きく海面に向かい舞い込んだので、あわせを入れると魚の重みと引きを感じながら寄せてみると、約45cmのオスの石鯛が上がってきました。気を良くして仕掛けを投げていると、続けて、50cm、55cmぐらいのぽってりとした乗っ込みらしいメスの石鯛が釣れ、結果として優勝することができました。今大会はもとより、日頃から大会の立案、運営に携わっている役員の方々には、大変お世話になり感謝いたします。参加されたGFGメンバーの皆さまお疲れさまでした。
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