平成26年8月24日(日)松江市美保関町森山周辺（境水道）において、GFG島根鳥取青年部合同チヌ釣り親睦大会を開催しました。両県とも毎年のように境水道での大会をしており、せっかくなら一緒に賑やかにやりましょうということから合同開催が実現しました。境水道は全体が護岸整備され、広いエリアどこでも大型チヌが狙えるため、各自が車で好きな場所へ移動して検量に集合場所に帰ってくるキャノンボール方式を採用。審査は1尾長寸、午後1時納竿とし、2時までに検量するというルールで行いました。広島支部からも参加していただき、28名の参加者は開会式を終え、空が白み始めた頃思い思いの場所へ散らばって行きました。
渡船と違い、各自が好きな時に場所移動ができるため、釣れなければ情報交換しながら釣れそうな場所へ移動したり、釣れている場所へ合流したり、広い護岸に並んで会話しながらの釣りができ、初心者の方でも安心して参加できるので親睦大会には最適です。
午後1時半頃、参加者が続々と検量に帰ってきました。検量の結果、優勝されたのは森山岸壁で50.1cmを釣られた島根県の長野龍さん、なんと、集合場所から数メートルしか離れていませんでした。
どこで大型がでるか分らず、60オーバーも夢ではないすばらしいフィールドですので、いつまでも楽しくチヌ釣りができるよう、マナーを守って、釣り場の清掃に心がけましょう！
(レポーター　島根　安田晋也　)