6月21日(日)に広島県尾道市、しまなみ海道は生口島で初の試みとなる、キャノンボ－ル方式での青年部親睦チヌ釣り大会を行いました。中国4県の青年部員20名、オブザーバー、一般参加合わせて8名、計28名でここ生口島のチヌを求めて皆さん、各ポイントへ！早朝こそ雨模様でしたが、その後は汗ばむほどの絶好の釣り日和になりました。早朝5：30スタートで13：30までに本部に帰還して検量を終えるルールでした。生口島一帯は波止、護岸が多く、釣り場も沢山ありチヌの魚影も濃い島です。浅い所も多く満ち潮での釣果が期待されましたが、朝の下げ潮で釣られた方が多く満ち潮はエサも取られない場所もあり、移動されてチヌを釣られた方もいらっしゃいました。この海域はこの時期、マダイも釣れる為、マダイとチヌの1匹長寸賞を設けました。マダイの1匹長寸！見事46.2cmで一般参加の森迫克徳さんが、チヌの1匹長寸は47cmで岡山支部青年部 河原継弘さんが獲得されました。おめでとうございます。河原さんはチヌ良型3匹を揃え見事優勝も勝ち取られました。朝の下げ潮での短い時合を、浅いタナで良型を釣られてました。ダブル受賞おめでとうございました。多少、場所ムラはあったものの、良く釣れていました。閉会式後、本部前の波止で中西テスターと沖永テスターによる実釣講習会を1時間半ほど行いました。この様なめったにない機会だけに青年部員からは、仕掛けの馴染ませ方（がん玉の位置）や、まき餌の打ち方等いろいろな質問が出ましたが、両テスターの方は解かりやすく説明して頂きました。短時間ではありましたが名手、お二人の竿捌きも見れて大変勉強になり、盛り上がった講習会でした。中西テスター！沖永テスター！ありがとうございました。今回、しまなみ海道は生口島での青年部親睦チヌ釣り大会！初開催という事で多少不安はありましたが、参加された皆様の御理解とご協力のもと無事終了する事が出来ました。大変感謝致します。
（レポーターGFG中国広島支部青年部長・石田啓二）