11月30日GFG愛媛による今年最後の懇親会を、大型尾長グレで有名な中泊で行い、愛媛渡船さんにお世話になりました。
今回の参加人数が29名と多くなった為、沖磯の横島(ノコ、コケ、ゲンジ)周辺と小地島(大三角)周辺のグループに分かれて出船しました。
中泊には磯割がなく、定刻になると各船一斉に磯着けします。そのため、段取りよく磯上がりしないと全員が良いポイントへ磯上がりできません。そこで、愛媛渡船の常連でもある会員の田中さんがポーターをしてくれ、沖磯グループは大型尾長グレの期待の出来るポイントに磯上がり出来ました。
後は大型尾長グレを釣るだけなのですが、今年はまだ少し水温が高く不安定な為か、餌とりにイサキ、ウスバハギ、キツがいるようで場所によっては掛けた魚を横から「ガブリ」とサメに奪われ、本命が釣れた情報が入って来ません。
私は6回チャンスが有ったのですが、針外れが一度、後は全てラインブレイクし大型尾長グレ？の洗礼を受け納竿となりました。
帰港し、小地島グループと検量してみると小島秀一さん(コケ2階)と高岡清数さん(ノコ)の2名の方が貴重な口太グレを一匹ずつ釣っていました。
釣果の厳しい大会でしたが、無事終えることができました。ありがとうございました。
大会報告　伊東勇