GFG四国:愛媛支部主催 <<大会結果>>

青年部秋季チヌ釣り懇親会【今治沖】

青年部秋季チヌ釣り懇親会【今治沖】 平成27年10月18日(日)GFG愛媛支部青年部秋季チヌ釣り懇親会を今治沖、平市島・比岐島にて行いました。青年部会員以外の一般会員やオブザーバーを含めて28名での大会となりました。午前4時30分より受付を済ませ、良天の下、A船B船に分乗し午前6時出船です。最近の平市島・比岐島の状況としては情報量も少なく「まだエサ取りの多い夏海だろうか…?」「数は出たとしてもサイズは望めないだろうか…?」という予想でしたが、それでも数型共に実績の高い島だけに会員の皆さんは期待に胸を膨らませていました。最高の秋晴れの中、約7時間の釣りを終えて帰港。さすが今治をホームとした会員の皆さん、検量所には多数のチヌが持ち込まれました。検量規定は5匹重量で会員の中には二桁の釣果により5匹選出に苦労されている方も見ました今回、一般会員の参加も多数ありましたが青年部の大会という事もあり、A船B船横取り方式、青年部と一般の部に分けての順位付けで、更に青年部優先とさせて頂き表彰を行いました。協賛して頂きました(株)がまかつ様、会員の皆様、お世話になりました桧垣渡船様、役員様、参加頂きました会員の皆様に感謝致します。(レポーター:青年部長 重見正人)

成績【青年部】

順位 氏名 成績
優勝 重見 正人 6.61kg
2位 井手 晶正 4.79kg
3位 森園 憲司 3.76kg
4位 蔵敷 晃宏 3.26kg
5位 秋月 直大 2.14kg

■参加人数:28名

優勝者の談:重見正人
私が磯上がりしたのは大平市島4番。実績が高く、過去G杯チヌ今治予選優勝という自身思い出深い場所です。この場所を引き当てたのも何かの縁、「頑張るぞ!」という気持ちで竿を出しました。が、状況は厳しくフグの猛攻に苦戦。そんな中、フグと格闘しながら30~35センチのチヌを3匹釣りました。午前11時も過ぎ潮が高くなってきた頃、手前に多量のマキエでフグを寄せ、少し沖を釣るよう心がけましたが状況に何の変化も無いような気がしました。ただ一つそこから違っていたのはチヌのサイズでした。連発こそはしませんが、ポツリポツリと釣れるチヌが全て40センチオーバーで納竿10分前までに8匹のチヌ、内の5匹が40センチ超えでした。終始フグに泣かされ20本以上の針も取られましたが検量結果、なんとか優勝することが出来ました。


成績【一般の部】

順位 氏名 成績
優勝 篠原 龍蔵 5.13kg
2位 白石 和典 4.90kg
3位 長井 文雄 4.41kg
4位 高 弘幸 4.39kg
5位 渡辺 久芳 4.41kg


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