GFG四国:愛媛支部主催 <<大会結果>>

春季チヌ釣り懇親会 【今治沖】

春季チヌ釣り懇親会 【今治沖】 4月30日、愛媛支部によるチヌ釣り懇親会を今治沖にある四阪島(明神島、美濃島、鼠島)にて会員36名で開催しました。
毎年この時期に行われる、G杯今治予選に挑戦される会員の練習も兼ねた大会にもなっています。
早朝4時30分にいつもお世話になる桧垣渡船にて受付、大会要項、注意事項を説明しクジを引き、A船・B船の2船に分乗して出発しA船は明神島へ、B船は鼠島から美濃島へ磯渡しを行いました。
私はA船の5番目に明神島のレンガと呼ばれる場所へ降りました。大会規定が5匹の総重量でしたが、4匹しか釣ることが出来ず、納竿となりました。
帰港後、検量してみると5匹重量の規定に対して、B船の4人が5匹釣られており、その中でも、浅野茂樹さんが6.43kgで優勝され、優勝賞品として今年発売された、黒冴0.6-5.3を獲得されました。
最後に、会員の皆様、桧垣渡船さんの協力のもと無事終えることができ、ありがとうございました。
(レポ-ト 伊東 勇)

成績

順位 氏名 重量 尾数
優勝 浅野茂樹 6.43kg 5匹 (B船)
2位 青野竜也 4.04kg 4匹 (A船)
3位 渡辺和夫 6.27kg 5匹 (B船)
4位 村上淳一 3.83kg 3匹 (A船)
5位 高 弘幸 5.10kg 5匹 (B船)
6位 伊東 勇 3.47kg 4匹 (A船)
7位 酒井 亮 4.69kg 3匹 (B船)
8位 白石和典 3.38kg 3匹 (A船)

■審査方法 チヌ5匹の重量。A、B船の順位による横取り方式
■参加人数 36名

優勝者の談:浅野茂樹
GFG四国愛媛支部チヌ釣り懇親会が、4月30日に今治沖にて開催され、参加させていただきました。
参加者36名が2船に分かれ、私はB船の10番で四阪島本島の道場横へ。
初めての磯でしたが、藻の沖のカケアガリにポイントを決めて釣り始め、わずか数投で小さいながらも本命をキープ。
今シーズンの今治沖の磯は、例年ならビッシリあるホンダワラ等の海藻が全く無く、チヌどころかエサ盗りもあまりおらず苦戦の連続でした。
早々に釣れた1枚に、今日は魚の活性がいいのか?と思ったものの、その後はエサ盗りもおらず単発でポツポツ追加。
その後、上潮がかなり早く流れ、仕掛けがズレ過ぎる状況に悪戦苦闘。遊動幅をかなり長くとり、少しでもサシエが自然に流れるようにした結果、当日のビッグワンが釣れました。
昼前、予報通り風が強くなり、かなり釣りづらくなりましたが、今まで釣っていた距離に道具をなじませ釣るため、さらに遠投。
納竿までに3枚追加で計8枚。風が強くなってからのほうが型が良く、2枚を入れ替えすることができました。
大会に参加された会員の皆さん、役員の皆さん、そして桧垣渡船さんありがとうございました。



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